Que ta tête fleurisse toujoursからシングルカット曲合わせて3曲が先行リリースされ、
フルアルバムリリースの9日前になった所でした。
あと9曲、未公開の動画があるから、どの曲について知りたいかを教えて!
コメント欄に書いてくれたら、どうやってその曲ができたかとか、ここだけで特別に解説するから、もしかしたら少しだけ歌って聴かせてあげることもできるかもー?
なんて勿体ぶったような?笑 そぶりの投稿がありました。
Mika最近TikTok活用しまくってますね。
旧Twitter離れが、、。
相変わらずこういうことに対する意見がはっきりしてて良い。
というか、いつも意見がだいたい同じで、ホッとする。
私は旧Twitterから離れられないけど。
代わりのThreadsが扱いにくくてね。
はい。
結果、1つ目に選ばれたのがMoi, Andy et Paris(僕とAndyとパリ)
これは目を引くタイトルだから、Mikaファンなら誰もが気になったはず。
圧倒的な数のMoi, Andy et Parisでコメント欄が埋め尽くされてました。
私も気にはなったけど、それではつまらないから、と思って
30 secondesをリクエストしました!
それは次の記事へ。
と言うわけで、こちらがMoi, Andy et Parisの解説。
こんなにもパートナーであるAndyのことをはっきりと名前まで出してしまって、凄いですね。
しかも喧嘩した時のことらしい。
Mikaはレバノン系アメリカン。
フランス語が少ししか出来ないギリシャ系のイギリス人のAndy。
Parisを擬人化し、三角関係のようだと。
ほっほー。
なんか恥ずかしそうに説明してるMikaが、かわいらしいです。
Please excuse my Frenchって唐突に現れる英語の歌詞が、凄く効果的というか。
英語が第一言語の人が話してる歌なんだと分かる瞬間。
喧嘩の要因にもなった、異なる言葉や文化がバックグラウンドにあることの複雑さを表してるのだと、Mikaの説明を聞くと分かります。
そして最後のMoi, Andy et Parisのメロディラインがなんともきゅんとするというか、ほっとします。
この解説動画の最後に、「もう僕たち全てうまくいってるから、大丈夫です。」と心配しないように言ってくれるMikaの優しさと重なる気がします。
①
②
また和訳書いちゃいました。
ほんとは英語の字幕を転記しておきたいのだけど
私の頭の整理になるので、とりあえず置いておきます。
間違いがあったらごめんなさい。
①
これはアルバムの中で一番好きな曲かもしれないです。
僕のパートナーと僕について、ある種の三角関係のようなことを書いた曲なんです。
ほら、僕はフランス語を話すレバノン系アメリカンで、彼はギリシャ系のイギリス人でフランス語はあまり話せないんです。
お互いの第一にある文化が異なるってことは、複雑なんです。
正直、僕たちの関係において、パリ、フランスがまるでもう1人の存在のようで。
これって、あらゆるストレスを生むんです。
そしてある日、パリで大げんかしたんです。
彼は出てっ行ってしまって。
多分ギリシャに行ったんだと思います。
僕は怒り心頭で。
その気持ちをどう納めたら良いか分からなくて。
話すこともできなくて。
だからピアノの前に座ってみました。
その時実はDoriand(フランス人のco-writer)とミラノにいました。
ピアノの前に座って言いました。
『喧嘩をした
きつい言葉を使って
耳を塞ぐ
モンスターが目を覚ましてしまったから』
ここで言うモンスターとは明らかにAndyのことで、Andyが許してくれると良いのだけど。(って)
『彼はアテネについて、彼が好きなあらゆるものについて話す
でも現実を受け止めてみよう
もう僕はその(彼が好きなものの)リストには入ってないんだ』
(Mika、嫉妬してるのね。かわいすぎない?)
それで
『ギリシャで彼は何をするのだろう
そこには他の男がいるのだろうか』
これは心配事でもあり、事実でもあって。(事実??)
じゃあ聴かせてあげるね。
②
でも安心して、もうAndyとは上手く言ってるから。保証する。
ハッピーエンディングだから。エンディング(終わった)ではないけど。
もう全て上手くいってるから。