Now It's Mika! (ミーカ) -24ページ目

Now It's Mika! (ミーカ)

Mikaファンライフの中で、日々観て聴いて感じて想うコト
~what Yuko thinks by watching, listening and feeling in her Mika-fan life~
Mika(ミーカ)はアメリカ人の父親とレバノン人の母親を持つ、ベイルート生まれ、パリ、ロンドン育ちのシンガー・ソングライター

Sweetie Banana

これまた可愛らしいタイトルの曲です。

スウィーティオ バナナを思い浮かべてしまいましたがてへぺろ

あとタイトルは思い出せないのですが、昔流行ったノリの良い曲が頭を過ってしまってたー!

けど、全然違います。

説明を聞くと、音楽も、やはりMikaらしさが溢れてて、きゅんきゅんします。


コロナ禍の前に、ちょうど直前にバヌアツ共和国へMikaは行ってました。

Tanna島のMount Yasur(マウント・ヤスアー)という火山をヘリコプターから眺めている楽しそうな様子の写真をインスタでシェアしてくれてました。

こちらです。

Mikainstagram2/20投稿


Mikaは2020年、ニューカレドニア(2/20)、ニュージーランド(2/22)、オーストラリア(2/24、26、27)での公演を終え、3/2の東京公演(1Dayのみ)のため日本に来る予定でした。

日本でイベント自粛要請が発令されたのが2/25。

そして2/27に東京公演延期のお知らせがありました。(キャンセルになったのは後日)


Sweetie Bananaの説明がこちら。

和訳を置いておきますが、間違いとかあったらごめんなさい。




Sweetie Banana。ロックダウン、コロナ禍の直前に、私はツアーのためオーストラリアにいました。

アジアと南米のツアーがスタートしようとしてたところでした。

その当時、私はバヌアツにあるTannaという島で撮影をしてました。

ツリーハウスを持つ部族と一緒にいたり、もう別世界でした。

正直、またそこへ行きたいです。

そこで私は“スウィーティ バナナ“というフレーズを聞きました。

“ハロー、スウィーティ バナナ“、“グッバイ、スウィーティ バナナ“

みんながそう言ってました。

そのフレーズにとても夢中になりました。

次の日、ロックダウンが始まり、全てがキャンセルされました。(上記の通り、正確には次の日ではないですが)

家に戻り、皆さんと同じように、家に閉じ篭もることになりました。

楽曲制作を再開した時、DoriandとRenaud Rebillaudとのセッションをし始めた頃、彼らに話しました。

「2人とも、いいですか、“Sweetie Banana“という曲を書くよ。」

「これは、ありとあらゆることを意味する言葉なんです。どんなことでも可能だという意味です。」と説明しました。

これがSweetie Bananaの意味になります。


目を閉じて、バヌアツを思い浮かべて。

どんな所だか知らなかったとしても、バヌアツと言ったら、景色を想像してみて。

では聴いてください。

♪〜

もう分かって来たでしょ。

太陽、キャラメル色の景色、それから、、、

♪Bye bye Swettie Banana 〜 Bye bye Swettie Banana 〜 Bye bye Swettie Banana 〜

これ以上聞かせることはできないけど、どんな感じか分かったでしょ。

さぁ、一緒にバヌアツへ行きましょう、僕のSweetie Banana!