10月31日、ハロウィンの日に
ニューシングル、Modern Timesがリリースされました!![]()
歌詞は概要欄に書いてあります。
今回の楽曲は音だけ楽しむのはもったいないですね。
こちらの投稿にもあった、この歌詞も詩的で良いですよね
Let me tell you where, where the night, where the night goes
ぐっと世界観に引き込まれ、
「教えてください、夜の行方を、夜はどこに行くのかを」
と返したくなりました
最近こんな曲調のアレンジが続いている気がします。
私は勝手に、Yo YoとSpinning OutとModern Times は3部作なのか?と想像しています。
全然違うかもしれませんが。
でも、やはりママが亡くなった後のMikaには変化があるように思います。
以前は、悲しみが含まれる歌詞に、明るいメロディでコントラストをつけてたけど
今は、負の感情を受け入れて、没頭してる様をエレクトリックなサウンドでトランス状態に持ってくというか。
Mikaが信じてきたものが、信じようとしてきた大きなものが、音を立てて崩れてしまったのでしょうか。
Modern Timesには疾走感があって、まさに現代の時間の速さの中に生きてく様、MVにあるように世の中の歯車の中で、まるでハムスターのように同じ場所を延々と走り続ける様が伝わってくると思いました。
だけど走り続けることが生き続けることになるというか。
Aメロの部分は、語っていて、ヒップホップのラップとは違うけれど、こういうのはなんと言う手法なのでしょう。
ラジオからとめどなく流れてくる言葉の波というか、ある意味無機質で、ニュースのようでもあるというか、
上手く説明できないですが、この手法を取り入れた理由を聞いてみたいです。
はじめはメロディがあったのか、つけようとしてたのか、とか。
(実は面倒くさくなって語ってみたら凄く良かったとか。なくはないよね?なんて
)
USユニバからのニュースレターにあったMikaからのお手紙によると、New chapter に突入したんだそうです。
そうだよね、やっとだよね。
今までのフレンチアルバムまでは、コロナ禍前から既に書き始めてた曲を整えたりしてたものが多かったけど
今出てきてるものは、一旦区切りをつけた後のもののような感じなのかな。
もちろん何年もあたためて、世に出ることになる曲というのもあると思うけれど。
🇺🇸USユニバ: 親愛なるファンのみなさま、あなたは私の音楽にとって、空にある星のような存在です。命を吹き込み、生き生きと感じさせ、魔法のようにも感じさせてくれます。さぁ、行きましょう!新しいチャプターを共に。
🇫🇷フランスユニバ: さぁ!新しい冒険のチャプターを一緒に始めよう!
我々と共に歩んでくれていると思ってくれて、ありがとう、Mika。![]()
こちの動画では、楽曲を完成させる最後のピース🧩は我々視聴者。ファンなんだって言ってくれています。
確かに聴いてくれる人がいてこそ、というのは分かる。
でも何かそれよりも深いものを感じて胸が熱くなりました。
アルバムも完成させているところだそうです。
ようやくここまで辿り着けて、安心したような様子ですね。
(本当は今年の秋のリリースを目指してたとか)
余談ですが、Modern Timesについての投稿があった時の私のXかインスタのTLに全く関係ない動画が流れてきて、そこに書かれた字幕が走れメロスの一文を引用されたものがあって
「走れ走れ
沈みゆく太陽よりも早く」
だったかな、、こんな感じの一文が書かれていて。これもアルゴリズムなのでしょうか。
走れメロスとModern Timesに共通点!?って感じになりつつも、なんか否定はできないでいます。
So we gonna run
Babe we gonna run
We just gonna run
Babe we gonna run




