突然観たくなって観た。

めっちゃよかった…°・(ノД`*)・°・


市川さん彼女が死ぬ話で純愛好きだねー。とか思いながら最初は観てたんだけど(笑)、

でもほんと感動した…


死に対する重々しさは全然なくって、

誠人の気持ちもそんなに重いとは思えなかったんだけど、

でもなんかすごくくるものがあって、めっちゃ泣けた。。

最後の「さよなら。また会いましょう」みたいな静流のセリフ?声?聞いた時なんか急にきたなぁ。

誠人が静流の写真に出会うところから泣いてはいたんだけど、

その声のところから大塚愛の恋愛写真で号泣ですよもう。


もともと公開当時…というか大塚愛の恋愛写真発売当時にも、この歌は

聴いただけで泣いててなんかよくわからんけど切なくて好きだったんだけど、

まさにこの映画のためにつくられた曲でばっちりリンクしてて、

ほんと切なくてよかった。


「いま、会いにゆきます」すげー観たくなったよー!絶対観るよー!


宮崎あおいすんごく好きになったよー!

そして玉木さんがすばらしくイケメンだった…。

あと黒木メイサを初めて素直に可愛いと思った(笑)

キレイなのは理解できるけど好みとしてほんとに思ったことはなかったのだけど(笑)



うん。いい映画だった。


年の離れた2人の恋愛。
ある意味で、完全な吊り橋効果な恋愛。
だけど、お互いを大切に思う気持ちに錯覚も何もないんじゃないかと思った。


世界より他のどんな人よりものより、命より、
ただ相手だけ助かってくれれば、
とお互いに思えるような相手なんてそうそういない。

でも当たり前だけど、現実に生きてる中で世界と相手を比べてどちらが大切かなんて考えること、ない。
だからそれがいざ、自分自身の感覚として共感できるとか、実感できるとか、わからない。


それでもそのくらい、相手を好きになれるっていいなと思った。


大切に思うことと、いざその思いを行動で示せるか、相手に伝えられるか、というのは別だと私は思っていて、
だからこそこの2人が独白のように一人で考えてる内容も、お互い伝わってからのほほえましさも、「その後」でのすれ違いも、
第三者的目線の読者側からしてみれば、なんて羨ましい。美しい。


有川浩の描く恋愛は、とてつもなく甘ったるくて、シアワセなものばかり。

だけどそれを引き立たせるかのごとく起こる様々な不幸や喪失にいつも泣いてしまう。

まるで光と影。光だけじゃ成り立たない、まさにこの世界と、そうしてつながっている。


こんなに現実的じゃない恋愛が、私の生きる現実で起こるはずもない。
そうわかっていても、私に起こりうる理想として思い描いてしまう。



そんなシアワセな恋愛小説でした。



塩の街/メディアワークス
¥1,680
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初めて映画館で2回同じ映画観た!


迷いながらも自分の正義に向かって突き進んでゆく姫川、

純粋に姫川を思い、真っ直ぐに組織の中で生きる菊田、孤独に懸命に強く生きてる牧田、

皆かっこいいのにどこか切なく、人間味があって…

その泥臭さというか、弱さというか、心の隙間というか、

理屈や正しさでは計り知れない何かが人と人との間には生まれるんだな~と思った。


目線だけで伝わる思いしかり、出会っただけで惹かれる何かしかり。


倉田父の言い回しを借りますが、

「どんな信頼も恋に落ちる理由には直結しない、逆に言えば人はどんな些細なきっかけでも理屈なく恋に落ちるということだ」ってのが私的この映画を言い表す言葉ですなぁ…

恋ってのは難しいっつーかなんというか。

心が揺らぐものなんだねぇ…恋…。



映画特有の見どころといえば、日下が姫川と共に闘っているところもよかったなぁ~。

今回は牧田とか組対っていうドラマキャストからしたら“外”の敵?がいたから、

それに対しての日下、ガンテツ、姫川のエネルギーというかぶつかり合いが何かよかったなぁ…


今泉が対姫川についたことでより姫川の孤独感が増してねー。良かったな~。


あと橋爪管理官…

橋爪さんがいちばんドラマと映画で印象変わったなぁ。

ドラマの時は単に、割と自分勝手なキャリアで自分の保身のために姫川を非難してる人、みたいなイメージだったんだけど(笑)、

映画ではちゃんと和田さんのこと考えてる人だった、こう人のこと思いやれる人だったんだ!っていう(笑)

しかも最後は和田さんの決意にしたがってちゃんと謝罪してる!ちゃんと正義感のある人だったんだー!ってちょっと株上がった(笑)いい人やん!って(笑)


それを踏まえてドラマを見ると、橋爪は橋爪なりの正しさや正義を持って職務を全うしてたのね~。

申し訳なかった、ただの自己チューと思ってて(笑)


あの会見は本当にこう緊迫感あってすごかったなぁ。。。

確かに警察の失敗も隠ぺいも許されることではないけど、確かに姫川の判断は“正しい”けど、でも

きっとそれぞれに、姫川みたいに思いがあって警察官になったのかもしれないし、努力して努力して得た立場なのかもしれないし。

そんな思いの集まりを、積み重ねてきたものを、結果的に姫川班が壊したことになったわけで…。

あぁ切ない。あぁ切ない。


そしてラストですよ。噂の菊姫ですよ。。

1回目に観た時には多少もやもやも残ったけど、パンフレットとか番宣とかオフィシャルブックとかを観たり読んでいろいろな思いを踏まえて観ると、ラストはあのラストしかなかったと思えるくらい完璧な終わり方だったように思う。。

青空の下、振り返らない菊田と上を向く姫川の最後がまさに“インビジブルレイン”って思えて!もう!!!!晴れてるけど!晴れてるけどーーー!!!!みたいな。心の中には雨がー!!と思っている。私的見解ですが。


本当は何を言いたかったんだろう…ってのは思うところではあるけれど、

それを考えさせる余地を残してあるのがこの映画の良さだと思うし、

姫川の言葉をさえぎる菊田の強さと弱さがたまらなく好きだわ。

全部言わせない、姫川に対する気遣いって意味での強さ、4年間積み上げてきた信頼と理解をきっと姫川のために壊させない強さ。

でも全部聞かない、決定的なことは聞かない、決定的な場面を目にしていながらもそれでも曖昧なままでいたい弱さみたいなものだとも思ったり…。


とりあえず菊田ぁぁぁぁぁぁぁ・°・(ノД`)・°・です。


ラブラブな菊姫は脳内補完でww


そいで全体を通して、どのシーンが好きかと言われたら井岡が菊田にイチゴオレを渡すシーンだったりする(笑)

あの2人のやりとりは何かこう切なくもあり、2人ともなんだかんだ、姫川をすごく大切に思ってるのが伝わってくるものでもあり、男の友情みたいな雰囲気もあり、かつ、笑えるという。さすが生瀬さん。


いやーーー2回観てもまだ何回も観たい(笑)


でも本当面白かった!すごい映画だった!

ストナイ大好きだーーー!!!


もうめんどくさいのでタイトル載せるの省略!


しっかし、読書26冊、映画28本って!

記録し始めてから最少ではなかろうか…。


今年は本100冊を目標なので☆がんがん読んでいこうと思います。

1月終わって早速挫折しそうやけどww


去年は冊数は少なかったけど、

アンフェアの秦たけひことストロベリーナイトの誉田哲也に出会えたのは大きかった気がする。

ミステリー東野圭吾と伊坂幸太郎だけじゃないんだ!みたいな(笑)

StorySellerの佐藤友哉も新しい発見で。

もっと視野広げて、いろいろと開拓していこーっと♪


最近全然パソコン開いてなくて感想とかも全く書いてなかったけど…

日常も書いてなかったけど…


やっぱり書くことは大事かな~と改めて思っているので

本の感想くらいは書いていこうと思います)^o^(


2013年読書の感想と近況は改めまして…。

あとストロベリーナイト映画についてがっつり書き殴りたい…(笑)

絶賛ハマり中です、映画観てから1週間経とうとしてますがこの1週間ほんとストナイストナイ、菊姫菊姫思っていた(笑)


次から順に書いていきます~



藤木直人が見たくて!!!観たけれども!全話!!!



…いやなにこのキスドラマwwwwwwwwwww

全体的にざっくりしすぎてwwwww無駄にエロくて、というか下ネタ?もありつつでwwwwwww


いやぁ………………

私には理解できんかったぞwww

というか違う意味で面白かったぞwwwwwwww


まず。


なぜ須賀さんは恭子にキスをしたのか→情報が欲しかったから、として、

なぜそんな重要な情報を握っているのか確かでもないただの女医にいきなりキスをしたのか?ww


そして恭子が須賀にときめいた→(イケメンに)突然キスされて驚きとときめき、なのはまぁわかったとして、

なぜそんなに急展開で本気で好きみたいになったのか?

「あなたのせいでお見合いうまくいかなかったじゃない」まではわかるんだけど、

その後もう………。私の浅い恋愛経験では何一つ理解できませんでした。。。


なぜ、須賀はこれまでずっといろいろ遊んでたのに、恭子のこと本気で好きになったのか?

「あなたに恋してると疲れるの」からなぜいきなりプロポーズに!?会って2ヵ月のオトコに!そしてなぜそれOKした!??


キス→お見合い→雨の中でのキス→傘→「こんな口実なくても会えるでしょ」→映画→プロポーズ、ってもう意味わかんないんですけど!!!!!w

えぇ!?もう口実なくても会えるの!?なんで!?????????…ってなったんだけど恋ってふつうこーゆうもんなのかな?w



しかもあんだけ須賀さん須賀さん言ってたアキコお嬢様はあっさり吉田さん(やっけ?)のトコ行ってるし!お前なんやったんや!須賀への思いはなんやったんや!!!!!Σ( ̄□ ̄;)

まぁ自分を守るために刑務所にまで入るくらい、愛されてたってわかったらそりゃあれかもしれんけども…


わからん…男と女ってわからん…………(・_・;)笑



んで1年経ってなぜいきなり矢吹本気出してきてん!ww

いや、マリコさんは!?「俺マリコさんのこと好きだよ」ってあれ嘘か!嘘だったのか!

なんやねんなぁ!!!!!!私結構このカップル好きやったのになぁ…

叶わぬ片思いしてるオトコと、それをわかっていながらも付き合ってるオンナって構図なんか2人とも切なくて良かったのに…。マリコの思いがいつか叶うのを信じていたのに…(;_;)

というか、「矢吹くんのことなんてどうでもいいんだよね」とか恭子に言いながら実は好きだった、みたいな展開がほしかったんだよなーーーーなんで福ちゃんに!ww


あとヨシエちゃんやっけ、も何で最後マギーさんにwwwww

頑張れよ!ついていけばよかったのにロンドン!



いや~…

藤木直人は本当にかっこよかったんだけれども………。


まぁ江角さんが個人的に女性としてそんなに魅力を感じないというか、

同じ女としてなりたい女ではないというか、

こう、妄想の中でも江角さんにはなれないというか、

結局好みではないというかw


なので、なんかこううまく感情移入もできずね…。


突然好きになって(お互い)、突然離れ離れになって、結局くっつく、っていうわけのわからないドラマだったんだよなぁ…。。。


んーーーーーむ。。

考えれば考えるほど展開が雑というか、なんなの!?どーゆうことなの!?なんなの!?っていうw


藤木直人のキスシーン、くらいしか見どころがなかった…(笑)

某つべであがってたキスシーン繋ぎ合わせた動画で十分ことたりたわwwwww


全てが中途半端、っていうかこう、なんの前触れもなしに出来事が起きて、解決もしないまま何事もなかったように終わってしまったドラマでしたなぁ…

起承転結がの承と転しか描かれていないような感じ…?


ヨシエちゃんも突然恭子に言いたいことだけ言って去って行ったしwwあれなんやったんwwwwwwww

矢吹が好きならぶつかればいいのに。ねぇ。ドラマなんだし←


ま、矢吹も叶わない片思いかつ応援しちゃう男子としてはよかったんだけど、

なんせその恋のきっかけっつーか、本気度はわかったんだけど、なぜそんなに本気で好きなのかが全然わからんかったでなぁ…。。

恋に理由なんてないのかもしれんけど、にしても、にしても。

ドラマなんだからもうちょっと恋に落ちた瞬間とか、今思えばあれがその瞬間だったんだ、って気づく瞬間とかがあってもよかったんではないかと。


舞台から告白して、ケリをつけたとこは良かったんだけどねぇ。。



あっ、今気付いたんだけど、私須賀のキャラがあんまり好きじゃなかったんだな(笑)

自分勝手でひねくれてて(笑)

だからあんまり入り込めなかったんだな、なるほど(笑)



ま、とりあえずね、藤木さんかっこいいな、ってことでね(笑)


次は何を見ましょうかね!w