止まらない痙攣に
たくさんの痙攣止めが体に入った。
右足の指先だけが、最後までピクピクした。

救急搬送された病院は
ここでは難しいので、専門知識がある
病院への搬送を準備し始めた。
たけが、ずっとお世話になっている病院は
除外だった。
受け入れ先の病院の先生が迎えに来てくれた。
高速で30分。
遠い。

たけは、痙攣が治まっていたけれど
呼吸も緩くなっていたので
気管挿管されての搬送だった。

熱は38から39度。

私は
後悔でいっぱいだった。

しんどそうにしていた夕方
私は、ご飯を作っていた。
たけが、ふぇーんと泣いていた。
側にいて欲しそうだった。

一段落ついたら
ダイアップを入れようと思っていた。
側にいこうと思っていた。

遅かった。