今日はリンリンのことについて書こうと思います。
リン、3才、女の子、避妊手術済み、体重15キロ、でも太ってないんです。
おっきいだけです。
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現在、ワンワンなでしこサッカーチームのキャプテンです。
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性格は、
飼い主目線から言うと、
デリケート、ナイーブ、おっとりさん、賢すぎ、かわいすぎ、天才やろ。。。
いや、どんどん親ばかになってしまうので、やめとこ。。。
他人から言われることは、
犬じゃない、宇宙犬、ぼーっとしてる、図太い、でもかしこい、そしてかわいい、
あー、またまた、私目線になってしまった。
じつは、こんなリンリンですが、パピーのときはとっても悲惨だったんです。
いぇ、本人はどう思ってるかわかりませんが、私にとってはそれはつらいつらい
毎日を送ったものでした。
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リンリンは、ちょうど6カ月のときに股関節形成不全という病気と診断されました。
もっと小さいころから、なんとなく後肢の形がおかしくて、走ってもすぐに
ねころんでしまうし、腰をふって歩くモンローウォークという歩き方をするし、
なんとなく、変だ、変だと思っていましたが、そのころはわたしも全く勉強不足だったし、
かかりつけの獣医さんにもなんども相談したけど、わからなかったし、
ずっと不安な毎日を過ごしていましたが、
ある日、ふっと遊んでる瞬間に肢を引きずるようになり、あまりにも不安で周囲にも
相談したら、整形外科の有名な先生を紹介してもらい、
その結果、重度の股関節形成不全で両後肢とも手術を要するとの診断でした。
手術の内容は、関節を置換するインプラント法と骨頭切除という、骨盤にはまっている
大腿の関節を切り取ってしまうという救済措置のどちらか一つを選ぶということでした。
獣医さんとも相談した結果、リンは両肢ともに骨頭切除をすることにしました。
これは全治することではなく、これからずっと続くであろう痛みを骨を切り取ってしまうことで
緩和するのがメインの目的です。なので、100%の状態には戻らないけれど、
日常生活はおそらく支障なく送ることができるというものです。
考えてみてください。リンの後ろ肢と骨盤はつながっていないのでぶらぶらなんです。
それをだんだん、回りの筋肉がサポートして歩けるようになるというものです。
手術は、りんがまだ1才になる前、リンの誕生日は4月なのですが、
12月とちょうど1才のお誕生前の4月に行われました。
リンを病院に手術に連れていったときはほんとにほんとに辛くて、
なんども途中でつれて帰ろうと思いました。ワンワン泣きながら、病院に連れて行って、
翌朝も泣きながら迎えに行きました。
でも、翌朝むかえに行ったリンリンは、目に涙をいっぱい浮かべていましたが、
肢がぶらぶらにも関わらず、きちんと4本とも着地して自ら歩いて私のところに
きました。
術後は運動制限はまったくなく、むしろ出来ることはなんでもさせてください、
筋肉がはやくつくようになるべく動かしてくださいとのことでしたので、
できるだけ散歩にも連れて行き、また、リンリンも階段も嫌がることなく
術後すぐも自分で登り降り出来ました。
その手術を2度行って、私のなかではリンを痛い目にあわせてしまった罪悪感と
リンが自分で希望もしていないのに手術を受けさせてしまって、
一体どんな風に思っているのか、その気もちでいっぱいでしばらくはずっと、
ほんとに手術してよかったのかどうか不安で不安でなりませんでした。
それから、3才になったリンリン。
私はリンリンの走ってる姿を見るのが大好きです。
動きはすごくゆっくりでそれはきっと足が悪いから早く動けないからと思ってましたが、
時折、とてもすばやい動作をしたり、いつも遅いのは、食べることも、水を飲むのも
遅いので、この子の性格なんだと思えるようになりました。
そして、走ってるリンリンを見ると、(早く走ってる姿は、レアものと言われますが)
やっぱり手術を受けさせてよかったのかなって思えるようになりました。
でも、あのときの過去の私はほんとに暗かったと思います。
そして、いつもリンリンのことを心配して、リンを抱いては泣いていた自分を見て、
この子はどう感じていたんだろうとすまない気持ちでいっぱいです。
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今はこんな楽しそうに走ってくれます
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サッカーもしたいと言ってキャプテンにまでなりました。
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いまでもぼんやりさんですが、
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お友達ととても楽しそうに走ったり、追っかけっこで追っかけられる役が大好きなリンリン
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だけど、みんなとサッカーしてるときは真剣です
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こんなこわい顔してボールを追っかけてます
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えっ、リンリンもこんな顔してるんだって写真を撮って見て初めて気がつきました
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こわっ!!!
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でも、ほんとに楽しそう
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こんなことができるのも手術したからかなって思えるようになってきました

手術後の痛々しい傷の痛みがうすれていくのとともに、心の痛みもうすれていきます
リンリンをブリーダーさんからゆずってもらったとき、ブリーダーさんから一生大切してくれる
という条件のもとで子犬を渡しますと言われました。
私も絶対大切に育てますと約束していまでもずっとリンココのブリーダーとはお付き合いが
あります。 ほんとにリンが私のところに来てくれてよかった。
そして、神様はやっぱり平等なのかしらと思うこのごろ、それは、リンリンを飼い始めた時の
私の夢はボール遊びを楽しく出来ることだったのですが、その夢も果たせないと思っていたら、
ココというとっても元気なリンの妹ができたことです。
もちろん、リンもボール遊びができるようになりました。
なんちゃってアジリティのAフレームもハードルも出来ます。
出来ないことはありません。
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リンココ、この子たちがいてほんとにほんとに幸せです。
いつまでもいつまでも仲良く元気でいてね。
