わたくし自分の体力を過信していて少しばかり休養、でしたが、ポストにかなり久しぶりの友人からクリスマスカードが届いていて元気100倍・勇気凛々、まあ、パンでも妖精でもないただのリンゴですけど(注:文体が妙だった場合、体調のせいと解釈して下さいますよね?)。


おとなしい人で、中学1年生のときに交換日記が回ってこなくなったと思ったら私以外プラスべつの同級生というメンバーで新しい交換日記していてうっかり読んでしまったらば特定の1人だけだが私をそりゃもうけなしまくってるという、当時は大変なショックを受けた出来事があり彼女はその継続メンバーの1人だったのですが私が気づいたと見抜くや「私は知っての通り強くはねつけられない性格で、でも、そのせいで傷つけてしまってごめん」と手紙をくれたお友達です。そんな子ほかにいなくて、しかも私はそのとき生まれて初めて「裏と表がある女子」を目の当たりにしていたわけで余計に彼女の正直な罪悪感というか倫理感というか、誠実さに感激し、あとの日記メンバーとはその後6年間ほぼ口を利きませんでしたが彼女だけは大好きで。というか、時間が経ってから「私が彼女の立場だったとして同じように手紙を書けたか?」と考えるにつけもはや尊敬の念すら抱いてですね。


キャラクターでいうとたれぱんだにそっくり(笑)。カードの書き出しも「暑中お見舞いの葉書をもらったのに返事がこんなに遅くてごめんねー」って、遅すぎ、そんなところも好きだけれども。


よくぞこのタイミングで連絡をくれました。ありがとう。