なんだかちょっと今さらな感じですがキロロの「未来へ」をちゃんと聴いてみました。いえあの、例によって例のごとくY○uTubeなんですけど。


これがあなたの歩む道、あれがあなたの未来


解釈によってはとっても地味な道のりを提示されてるみたいで「いいかー? これが」っていわれるかもしれませんが、私は「今みえてる地面」と「向こうに輝く未来」だけが取り上げられてることによって過程が省かれ、きっといろいろそれこそ波瀾万丈あるだろうけどそれでも最後にはあの画面の前に立つんだよというメッセージ性が浮かんでくるように思いましてですね、それでこそだ!って。これぞトビラを開くにふさわしい歌だ!って。確信してしまいました。


新しい環境に飛びこむのは本当に、ほんとうに心細いしストレスフルだけど、それぞれの輝く画面をいつも頭の中のスクリーンに映しながらゆっくり歩めたら、気まぐれな神様も少しくらい飴を投げてくれるんじゃないかしら。


無理にがんばることはしません。自分のペースを探りながら、前をみて足もとをみて、前をみて足もとをみて、着実にできることを積み重ねていきたく、ここに宣言させていただく次第です。