ごぼうは「ためして○ッテン」流に皮を剥かず、アルミホイルで雑にこすって泥を落とす。ごしごしやった後に水で流すとこれが意外にもきれいになっているんだなあ。で、切り方。ささがきは疲れるのでこれも「ためして~」流に細切り。歯ごたえがよいそうです。

お鍋に大さじ2くらいのごま油をたらす。唐辛子2個をそれぞれ半分にちぎり中の種を振って捨てる。残った赤い部分(皮?)をごま油の中へ投入。ここに先ほどのごぼうも入れて、炒める。炒まったらお酒、砂糖、しょうゆを適当な量ずつ加え、しばらく煮る。煮汁が少なくなってきたら白ごまを散らす。


……母の料理を見ていると量がほんとうに適当(適切なほうじゃなくて、かまってないほう)で、これ見ててもあんまり勉強にならないよなあと思ってしまいます。後日この記事を見ながら同じ味のきんぴらが作れる自信は全くありません。。形は似てても味はむちゃくちゃになりそう。

ひとり暮らしして必要に迫られれば誰だってお料理できるようになるよとある人から励まされたことがあるのですが、うーん道のりは果てしない感じです。