本日午後3時からまた放映されていました、ニライカナイからの手紙。

始まって5分とたたないうちに泣けた……おっかあの手から流れ落ちる砂が母娘に残された時間の象徴のようで。東京へ去るおっかあの「風希……! 風希……!」が万感の想いをこめた叫びに聞こえて。

ティッシュが間に合わなくて涙がだあっと顎まで流れました。

初めて観たときは気づかなかったけど音楽もぴったりだったんですね、中西長谷雄さんの。

そう、初めて観たときは気づかなかったけど今回は「伏線だ!」とわかった、小物使い、にも泣かされました。どこまでも緻密な映画だったんだなあ。。

そんな作品にめぐりあえた私は幸せ者です。


もう100回くらい観たい。せめてあと2度は観たい。



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