世の中、良くも悪くも主流な意見が「常識」となることが多いものです。

例えば「強い・鍛えあげた体・鋼のような意思・変わらない」はいいもの。

「弱い・貧弱・軽率」は悪いもの扱い。

 

 

でもね、この「わるいもの」って言い換えてみるといいものにも変化するんですよ♪

 

「柔軟・やわらかな体・軽やかで執着がない」

 

視点を変えてみるとそんな感じです。

心も体も実は固いより柔らかいほうがいい。

 

赤ちゃんはとっても柔らかい。当然だけど肩こりしらず。

そして艶のあるキメの細かい肌ですね♪

赤ちゃんの心はまっさらなので思いこみもありません。

(心理学では過去生があるとはいいますが、そこはひとまず横に置いておいて)

思い込みがないということは、なんでも吸収できるということ。

素直になんでも試せる状態にあるということ(^^)

 

人間の「本来あるべき姿」そして「一番力が発揮できる地点」にいるのが赤ちゃんです♪

 

歳をとっていくにつれ、智恵はついてきますが、頭でっかちになりがちです。

魂や心、体は拒否しているのに

潜在意識や脳の指令で「こうした方がいいに違いない」と考えて行動してしまう。

 

たとえば「イタ気持ちいいい」はその代表。

体は「痛い!」といっている。

でも脳は「気持ちいい♪」と判断している。

 

その結果、揉んで揉んでもみほぐして、固いからだの出来上がり…。

 

揉みほぐすと、筋膜が傷つき、筋肉中の体液が筋膜の外にでて圧力が下がるために
その瞬間は筋肉が柔らかくなります。 
ところが切れた筋膜が再生される段階で
揉みほぐす前よりも固くなって再生されるのと、体液の出口が少なくなるため、

筋肉は揉みほぐす前よりも質の悪い筋肉として再生成されます。

これが「もみほぐし」の正体です。

 

 

 

つまりは「もみほぐし」は脳(顕在意識)の指令に従ったために起きた状態なのでした。

私たちはもっと体の声、潜在意識の声に敏感になっていく方が幸せになれるのです。

 

もっと直感を大切にすること。

「ふと」感じたことをスルーしないこと。まずはそこから。

 

そして状態の良い体にしていくためには、

固いところはなるべく取っていった方がいいのです。

固いところは(心もからだも)病気のもと。

緩めてさわやかに軽やかに生きていきましょう♪

体が緩まると心も自然と緩まってくるものです。

不思議ですね^^

体が緩まると直感からのサインをキャッチしやすい心になり、

もっと人生も生きやすくなっていくはず。

 

 

心と体はつながっている。

潜在意識の望みを顕在意識の望みにつなげていくことで

もっともっとプチラッキーが増えていくことでしょうね(^^)