24歳のお誕生日おめでとう‼︎
こっちの世界は だんだん暖かくなってきて
桜が咲き始めたよ🌸

あなたはどう過ごしてますか?

あなたが遠いところのお星様になった
と聞いてから、
もうすぐ3年が経ちます。
この3年間、ずっと、
なんで?どうして?と。
叶うのならば、会って聞きたい
と思っていました。

つい先日、夢であなたに会えました。
私が知っているあなたと
何にも変わらない姿のあなたが、
私のそばに居てくれました。

あなたの優しさ、ぬくもり。
背の高さ、くしゃっと笑う笑顔。
細い腕と大きな手。
ぜんぶぜんぶ あの頃と
変わっていませんでした。

あなたは私に、
「辛かった。辛かった。辛かったよ。」
何度も教えてくれました。
伝えに来てくれて ありがとう。

私はあなたの手を握り、
「1人じゃないよ。私は絶対に
あなたの味方だよ。
あなたは何も悪くない!
誰よりも強くて、誰よりも努力家で、
誰よりも優しい。」と
そんな言葉しか返せませんでした。
絶対に行かないで。と
強く言えなかった。

私のかけた言葉に、あなたは
溢れ出す涙を隠しながら
くしゃっと笑ってくれました。

夢なのに、びっくりするくらい
はっきりと覚えています。
この日、あなたは、
あなたが遠くに行ってしまったことを
教えにきてくれたと同時に、
自分の分も頑張って生きて‼︎と、
私の背中を押してくれてるような
気がしました。

そんなあなたに、
私はなにも出来なくて、
なにも言えなくて、ごめんね。
力になれなくて、ごめんね。
あなたが、泣いていただろう時に
私は何も知らなくてごめん。
私は何もできなくてごめん。
あなたが辛かった時、
私のことを思い出してくれるくらいの
存在じゃなくて、ごめんね。

最後に会った時、
大人になったら絶対また会おう!
と交わした口約束。
そして歩き出したお互いの、
別々の道。

あなたと2人で
最後に見た景色も、
最後に歩いた道も、
私の心の中に
鮮明に残っています。

私はいつか、大人になったとき
また会えると信じていました。
その''いつか''をずっと
楽しみに待っていました。

この世界で、あなたと約束した
"いつか"を叶えることはできないけれど
遠い未来で、別の世界で、
必ず会いたいな。
その日まで まだ先は長いと思うけれど
待っていてね?

人の何倍も頑張り屋さんで、
本当に強くて優しかったあなた。
誰よりも輝いていました。
そんなあなたはきっと
いまも尚、遠くの星となり
美しく輝いていると
信じています。

遠くで光り輝くあなたへ。