「出来ますってー」と言われたことに驚いて、
「え?!まさか!そんな大それた。」
が最初の私の本気のリアクションでした。
驚きました。まさか、それから「やってみようかな」というレベルにまで
気持ちが動くとは。
不思議なことに、「それが当たり前にやろうと思えばできること」と思っている人に
「え?全然大それていませんよ。やっている人、挑戦している人いるし。」
と普通に言われてしまうと、
「あ、そうなの?」と、自分のいる(気持ちの)ステージまでが上がること、あるんですね。
ただ、最後の一押しの決断がまだで、それはなぜかというと、
「本当に?本当に?本当に?
向いているかどうか分かんないし、他人(家族も含め)が聞いたら、
そんなん無理に決まっているじゃん」
というリアクションがくるんじゃないか?
それを見て自分は傷つくんじゃないか?
と自分の頭で想像しているからで。
そんなリアクションが来るのをわかっているから、
もちろん、心が揺れてしまわないよう相談しないのですが。
そうか。相談しないということは、そういうことなのだ。
私の心はもう決まっているということなのだな。
人生棒に振るわけじゃない。
誰かを傷つけるわけじゃない。
自分が少し大変になるだけで、お金もかかることだけど、
確かに、2年後「やっぱり」と思うなら、今挑戦した方が良い。
大それたことかもしれないけれど、大谷さんだってそんな壁を超えてきたじゃないか!
えいや!とやってみよう。