ボクの存在意義とは何なのだろう。
ボクは誰かに、唯一無二、と言われるような存在ではない。
ボクの代わりくらい、いくらだっている。
部員にしても、友だちにしても
クラスメートにしても、生徒にしても
ボク以外にいくらでもいる。
そもそも、ボクは誰かに必要とされるような存在でもない。
むしろ、ボクという存在は、みんなにとって不要なものだと思う。
ボクが生まれてきた意味は何なのでしょう。
いつも感じる孤独感、
寂しさ、
自分という存在の無意味さ、
それは、傍に誰かが何人いてくれても感じる。
ボクの存在意義とは何なのだろう…