本作品から学べることは以下の3つだ。
・家族を大切にすること
・自分が本当にやりたいことをやること
・未来のことを考えず、今に集中すること
これらは、かつてカースト制があったインドだけの教えではないだろう。
作中では、家族関係を描いた描写が多々ある。親は何よりも子を大切にし、鬼の学長も孫を見れば笑顔になる。何より、試験前日に主人公が放った、『試験は何度でもあるが、親は1人きりだ』の言葉は強烈だ。
また、主人公は友人達を正しい方向へと導いてくれる。親からエンジニアになるよう教育された友人に、『周りから反対されようとも、写真が好きならカメラマンになれ』と言う。未来への漠然とした不安を抱く友人に、『将来はなんとかなるから、今に集中しろ』と言う。少なくとも私の学生時代に、この主人公のような友人はいなかった。
かのスピルバーグも3回観たと言われる名作中の名作。間違いなく、私の人生のバイブルとなるだろう。