深川のアイリーンブログ

深川のアイリーンブログ

深川のアイリーンブログ

Amebaでブログを始めよう!
いろんなインプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います。その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をし立とき金属部分が反応してしまうといった口コミがあったかも知れません。
http://blog.goo.ne.jp/eaoi2shmlnsnloorn7lbg7g_1xfe


でも、気にしなくて良いです。
MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。

身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。しかし、インプラントは主にチタンが使われているので磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、検査で問題になることはまずありません。失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗し立とき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。
他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なって人工歯根は完全にあごの骨と結合しなければならないので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなく骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再び手術を行って初めの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。埋入するのもリスクがあって、手術時に神経を損傷する危険を伴います。



インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、歯科医と、歯科医院の決め方です。
この治療では、まあまあ特殊な外科的施術をしなければならないため症例数が多ければ多いほど良く、経験豊かな歯科医に診て貰いましょう。


それは持ちろんのこと、必要な費用についてきちんと話してくれる、きちんと感染症対策がなされている、歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。

インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着指せるので術後の患者さんは、ほとんどが違和感を感じるといわれています。

腫れがおさまると違和感は薄れるため変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるように歯みがきも気をつけてちょーだい。


ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛みがつづいていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因を探り、対応していかなくてはなりません。急患でも診療を受けることが必要です。


一般的なインプラント治療は、3ステップあると考えてちょーだい。第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成というのがだいたいの流れです。時間を要するのは、人工歯根の周りに組織ができて骨にしっかり定着するまでで定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくる理由です。