それにしても選挙のたび政治家が入れ替わってもこの国全体がきしんでいる状態がつづいてますね。
よその国では政治家はその人の人格や人間性が問われるものですが日本ではあまりにも参考にならない感じがして残念ですね。とても残念です。
ある一定の年齢層にもなると疑わしくて仕方がない方も多いでしょうが、若い世代になると興味がないのもある半面、潜在的に嫌気があるのも感じることもよくあります。
特定の年代に限らず国や社会に対して不満もあるでしょうが、私たちにかぎらずシンパと呼ばれる多くの人たちからしても非常に滑稽にみえるんですよ。
だいたいマスコミも政治家も幸福の科学の出版物を種本にして世間に流している時代ではありますが、今回みたいに首相の疑惑隠しの選挙がまかり通るのも今の日本ならではと思いますがこの国の型のようなものがすでにないことがよそから見たら透けて見えることでしょう。
日本全体でみたら貧しい人が多くなってきていますし、年金生活の方も比率は高いので「国が悪い」「弱者に支援しろ」と言っていつも通り政権与党がバラマキの政策を出して国民がハイエナになるので多数決で負の連鎖が止まらない自転車操業のようになっているんですがね。
以前とある野党が政権をとってある首相が「増税しても社会福祉にあてれば日本は豊かになる」ようなことを言ってたりしましたが、その場合この国は社会主義国家を通り越して共産主義国家にするつもりだったのかな?と感じましたね。
ちなみに北欧の社会福祉の充実しているとある国では高齢者の自殺率は日本より高いの知ってるのかはわかりませんが・・・
社会政策やるんなら国民一人一人が努力して豊かになっていく方向へ引っ張れば社会福祉へ借金たれながす必要もない簡単な話だよな・・と思うんですがね。
まあ、そういう政治家を選んだのは国民なんだから仕方がない話ですけれども。
さっきこのままいくと共産主義みたいなこと書いたけど言いすぎたつもりはありませんよ。
振り返れば戦後の日本なんてアメリカによって共産主義を埋め込まれて今の日本じゃ格差是正、補助金下まで配れー!ってなってるわけだし左傾化そのものなんですよ。
戦後財閥解体あったの教科書のってたのおぼえてますか?
最近だと家庭の崩壊もすさんだものだが家族のありかたまで見事に解体されたわけですよ。
これが戦後の教育にしかけられた罠だったということですね。
情けないに尽きる。としか言いようがないんですよ。
次回につづく
次回は松下幸之助先生のお話も交えるので初心者・興味ある方は予習しておいてくださいな