1日だけの人はお疲れ様でした。

2日ある人は明日も頑張って下さい。


さて、私は今回前期で阪大を受けたわけですが軽く総評をしておきます。


数学

①は二次方程式とx軸で囲われた面積を変数を用いて表す問題でした。

これが出来ない人はいないでしょう。

特にコメントはないです。

②はx,y,zの一次式が二つ用意されていて、x^3+y^3+z^3-3xyzの最小値を求める問題とz≧0でxyzが最大値をとるときのzの値を求める問題でした。

2式から文字消去で文字を一つに統一してぶち込み、平方完成やら微分やらやって最大最小を求めるだけで終わるのでこれも簡単。

ここまで25分程度だったでしょうか。

③は数列の問題で小問が4つに分かれてました。指数対数を混ぜ込んだ典型的なものだったので落ち着いてやれば数列bn、数列anからの数列pnは求まります。そこまでで⑶まで経過。易しい。問題は⑷。Pn>0となる最小の自然数nを求める問題ですが、ややこしい。答えだけなら見当がつきますが、計算が行き詰まりここで終了。

難易度は標準でしょうか。

自己際は怖くてやりませんが、①②と③の⑶までは間違えようがないので合ってるかと。
⑷だけ論述が甘いです。

たぶんできる奴なら満点ハッピーセットでしょう。9割はあってほしいもの。


次、英語。

最初の英文和訳は知らない単語がちらほら散見されましたが、なんとか想像を働かせて対処しました。そんなに変なことは書いてないはず。
ちなみにowlとかって何かわかります?
フクロウのことなんですけど意外と知らない受験生多そうですよね。差がついたかな。

長文。これが個人的にきつかった。記号のオンパレード。書かせてくれない。考えさせてばかり。私大っぽくてつまらなかったし東大京大に次ぐ旧帝大である阪大がこんな私大まがいの問題でいいのかとさえ思います。間違えましたが。

失点は恐らくここが1番大きいかと。


そして自由英作。
傾向が大分変わりました。文章から状況をつかみ、うまく説得力のある英文を書かせる問題でした。英語や数学を勉強する意味って何?と反抗期の子供が聞くようなケースを題材にするとは面白いなと思いました。
人によって難易度は分かれると思いますが個人的には書きやすかったかな。

和文英訳はとにかく少なかったです。これだけかよ、つまんねと思いながら解きました。点差つかないでしょうね。満点も狙えるセットです。

英語は長文がキツかったですが他は例年並みかそれより簡単ってところでしょうか。

私は長文をしくじったので6割程度に収まりそうな予感がしてます。


最後、国語。

評論①はニヒリズムでした。なんか最近このテーマ多いですね。時代を反映してますね。去年がかなりキツイセットだったので今年は記述量こそ増えましたが簡単に思えました。じっくり丁寧にやればいけます。時間はないですが。

②は文系理系論でしたね。大学がこんなストレートな文章を問題にするのはなんか新鮮だなと思いました。去年は漢字の難易度が凄まじかったですが今年は控えめな感じでした。説明問題も割と素直にとけるものだったので問題ないかと。

恐らく①②で7割くらいは取れてると思います。あくまで感覚的なものですが。


さあ、古文です。
分量は少ないですが和歌がビッグテーマでした。

天の原〜の句を書け、その作者を書け、本文の句と比較して違いを述べよ…

そもそもその句自体知りません。書けません。分かりません。比較できません。詰みです。

4割くれば上々でしょう。ないですが。

ということで国語は5割から6割くらいでしょうか。

古文あんなん知らんし…


まあ、とにかく国数英合算で7割近くはありそうなので受かるのは受かると思います。

首位取りたかった…

仕方ないですね、対策不足です。


後期は受けるつもりないのでこれで長い長い受験生活は終わりです。受かっても落ちても終わりです。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

また合格発表のときに更新しますね。

あ、そういえば帰りに買ってきました。最高!!!!
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ではまた