北海道ツー’23/8月13日(日)~20日(日)
■5日目/8月18日(金)晴れところにより曇りと小雨
始[滝里湖オートキャンプ場]
↓[神居古潭]
↓[オトンルイ風力発電 風車]
↓[幌延展望塔]
↓[漁師の店]
↓[カニの爪オブジェ]
終[来運 水の学校]
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朝4時過ぎ
自然と目が覚めたので素直に起きてみる。
テント外に出てみるとひんやりまではいかないが涼しい風が吹いていた。
まだ誰も起きていない静かなサイトを少し散歩。
昨晩雨がパラついてたがテントは濡れてもおらず、露もなくすっきり乾いた状態だった。風あったからかな。
買っておいた朝メシとりながら撤収。
時間が経つにつれ広がっていた雲がスッキリしてきた。
撤収が終わる頃、テントから起きてくる人がポツポツと。
朝6時前
撤収完了、キャンプ場を後にする。
本来キャンプ場出入り口ゲートは朝8時開錠だが、受付のおっちゃんにお願いして出られるようにしてくれた。
キャンプ場からまずは北へと走る。
通りがかりの芦別市内で見かけるでかい仏像?
小豆島にもでかい大観音あったな。どっちが大きいんだろう。
キャンプ場から40分ちょい。
「神居古潭」に到着。
朝イチだから誰もいない。
石狩川を跨ぐ白い吊り橋。
どういうところか良く分からないまま来たのだが。
景勝地らしい。紅葉時期でも景色よさそうだ。
昔汽車が走ってたようで。
使われてたホームかな。
カムイと聞くと漫画しか連想できない。
旧神居古潭駅舎は復元。
廃線を利用したサイクリングロードになってるらしく、駅舎は休憩ポイントになってた。
橋は100人以上渡れません。
そんじゃ次向かおう。
神居古潭から北西の留萌の方へ。
天気予報は晴れだったはずが曇り予報になっており、なんだか空模様が怪しい。
雨が降らなければそれでいいのだが。
道路は雨に濡れており、朝方まで降ってはいたみたいだ。
海沿いの道に出るとスッキリしない天気に荒れた海。
波消しブロックに荒波が打ち寄せ、波しぶきが道路まで飛んでいる。
シールドは細かい飛沫で汚れ、視界が悪くなる。
シールド拭きながらひたすら走る。
オトンルイ風力発電の風車くらいまでくると、徐々に雲も薄くなってきた。
来年撤去されると聞いたので、初めて北海道に来た6年前以来ぶりに見にきた。
来年ここは何もない道路になるのか。
オトンルイから幌延ビジターセンター向かいにある展望台へ。
何度か通りかかってたのにここはまだ登ったことなかった。
高所苦手な人からはここの階段怖くて登れなかったと聞いた。
足元の視界がよく見えるからだろうか。
何もない広大な景色。
幌延展望台からさらに北へ走る。
道の途中の白ロールがキレイ。
稚内手前までくるとすっかりいい天気になってくれた。
波はまだちょっと高いが荒れてるというほどではない。
10時半前
漁師の店に到着。
昼には早いが朝飯も早かったのでお腹は空いている。
ここも早くからの営業時間なので助かった。
早くからの営業だが、お客さん1組既に入ってた。
ウニいくら丼いただきます。
前回もウニいくら丼だったから今回はウニだけでもよかったかな。
本日の目的を達したので漁師の店を後にする。
この日は西興部にあるキャンプ場でベース張ろう。
その途中でいくつか寄り道しつつ、と思ってた。
稚内から宗谷岬をスルーするショートカット道路を走り、猿払の南下する海沿いの道路にでた。
走るにつれ前方の空に広がる暗い雲。
あれ、またなんか天気良くないな。
浜頓別で2ヶ所寄り道しようと思ってた場所があったが、ポツッと雨が落ちてきてたので寄り道やめて早く通過することにした。
最近は寄り道よりも雨に遭わないことが最優先になってきてる。
そんな感じで走ってたので興部には13時なる前には着いてしまった。
ここまできたらもうすっかりいい天気。
が、いくらなんでもキャンプするには早すぎるので、キャンプ場変更してもうちょっと走ることにした。
更に南へ走り、せっかくなので紋別のカニの爪オブジェへ。
カニの爪の時点でまだ14時前。
そろそろキャンプ場でも探してみるが…
ここからだと網走周辺がいいかなぁと思ったものの、そこまで走るならいっそのこと斜里の来運まで戻ってにーさんたちとまた酒でも飲もうかな。
まだキャンプ場にいるはずのにーさんに「出戻ります」と連絡すると、びっくりしてたが歓迎してくれた。
ので、一昨日のキャンプ場へと戻ることに。
斜里には16時前に着いたのでそのまま温泉、買い出しを済ませて17時過ぎには再び来運キャンプ場に到着。
「久しぶり」と迎えられ、夜はまたいろんな人交えてお酒が飲めた。
■8月18日 走行距離 682km