泣いた。


久々に泣いた。


先日、長男の卒園式があった。

そこまで大きくない保育園だが、しっかりした先生たちが子供たちの世話をしてくれる素晴らしい保育園。

コロナ禍の中、感染対策をしっかり行い開催された卒園式は大変良い出来だった。


卒業証書を子供たちに配り1人1人が卒園後の目標を言い親が一言返す形で行われた。

我が息子は4番目。

それまでは、朗らかにほっこりする穏やかな式であったが、息子の時に空気が変わった。

都会の子供たちなのかどうかは分からないがクラスの子供たちは息子以外、ひらがなの読み書き簡単な足し算ができるようで、中には3年生がするような算数ができる子もいる。

そんな中、息子は私宛に手紙を書き、こう言った。


小学校に行ったら名前を頑張ります。


そして手紙には

いつもおいしいごはんありがとう。


小さな声だか父ちゃんはちゃんと聞いたぞ。

キレイに書けてないけど、ちゃんと読めたぞ。


心がはちきれた。


涙がとまらなかった。


命をかけて守る存在を再認識できた。

これ以上の文章化はとても難しい。


元嫁のネグレクトで、ママに気持ちを伝えれなく1人で隠れて泣いている長男の姿。

離婚し男3人で暮らす覚悟をした夜。

日々の生活で起きる予期せぬ子供たちの癇癪。

父ちゃんが1番好きだ言ってくれる子供たちの笑顔。

すべてが走馬灯のように頭をかけめぐった。

と同時に息子も泣いた。


親子で大泣きした。

泣きながら抱きしめた。





頑張ろ!

頑張れ俺!