芸能人は歯が命
このCMのフレーズ懐かしい
（東幹久だったっけ？）
アイリストは手と目が命
眼精疲労で、スマホ見るのん
たまに控え気味
以前、トップアイリスト集団と言われてた
某まつ毛エクステの協会で
講師として活動させていただいていた時に
技能検定試験の試験官のお仕事の日に
朝、急いで走っていたら
思いっきり派手に転けてしまったんですよね
普通なら先に手をつくと思うんですが
咄嗟に、手をかばって
変な転け方をしてしまいました
気付いたら今からオペする先生みたいに
両腕の肘から上だけ挙げて転けてて
足に激痛が走り
痛すぎて直ぐに起きれずにいたら
転けた場所がミナミのアメリカ村だったからか
黒人の方2人に助けられました
早朝に、体の大きな黒人男性が2人
ベンジョンソンとカールルイスのような走りで
勢いよく走ってくる
がっちりムキムキな黒人2人に
両脇を抱えられ
囚われた宇宙人みたいな感じになりながら
ようやく立ち上がれたのです
客観視すると、なんとも言えない面白い光景
囚われた宇宙人のような私
MIBメンインブラック状態
脱げてたヒールを履くと足がパンパンに腫れて
ヒールがすごくキツくなってたけど
とりあえず気合いで履いて
直ぐに試験会場へ向かうことに
その日は朝から1日
エクステの技能検定試験の試験官として
技能の採点を、立ちっぱなしで行い見回ります
終わってからヒールがキツくて脱いでみたら
足が奇妙な色に変色してて
倍の大きさぐらいに腫れ上がっててビックリ
真剣に集中してる時って痛みを感じにくいけど
終わってから急にきますよね
そこから急激に痛くなり夜間で病院へ行くと
剥離骨折してました
人間、気合いで何とか乗り切れるもんです
そこから松葉杖の生活が始まりましたが
足でほんと良かったなぁ思いました
エクステは手を使い、座ってするお仕事なので
手が無事でほんとに良かったと
心から思いましたね
災難の時にでも、咄嗟に手をかばい
ちゃんとプロ意識があった自分を褒める
私は１人オーナーで、施術者も、私１人
ご予約制なので、私に万が一があると
お客様に、大変ご迷惑おかけしてしまいます
だから、手はほんとに大切
そして
手と同じぐらい大切なのが目
以前に、唐揚げを揚げていたら
油が飛んで目に入ったことがあり
右目が、一瞬で前がボヤけて見えなく
直ぐに目薬をして油の膜を流し落としたけど
白目の所に水膨れみたいなのが出来てて
少し痛むのが気になったので
次の日に眼科へ診てもらいに行きました
するとね！思わぬことが発覚
角膜に稲妻のような傷が縦にたくさん入ってて
下にも細かい傷が入ってました
元々、視力の左右差が大きいんだけど
圧倒的に右の方が悪く視力も落ちてきてたのと
後は、飛蚊症の問題や眼圧が高いことなど
こっちの方が先生も心配されてて
唐揚げの油のおかげで
左にも乱視があることが分かったり
色々と発見もできたので結果オーライ
目を使うお仕事なので、目が消耗品というか
すごい眼精疲労にもなるし疲れたりもしやすく
やっぱり視力の低下は酷くなる一方で
目の調子も悪くなりやすい
まつ毛エクステのお仕事は、目と手が命
お客様の為にも、自分の為にも
目も、ほんと大切にしないといけないです
少しでも長くお仕事を続けたいので
イベント行事など多い
エクステシーズン月以外のご予約は
今は、昔ほどは詰めて取らないようにしてます
でも、やはり、とても細かい作業なので
今年アラフォーに突入もするし
目の老化も考えてお仕事していかないと
目が痛すぎて、スマホの画面が見れないことも
しばしば
特にお仕事で目を酷使する方は
今のスマホ時代
ほんと目を大切にしないと
大好きなお仕事を少しでも長く続けてたいから
体の声を聞きながら
時代に流され過ぎず、時にはSNSもゆっくり
色々と調整しながら楽しむ
大好きなお仕事だからこそ
目がボロボロに、使い物にならなくなるまで
無理して寿命縮めて頑張るんじゃなくて
ゆっくりスローペースでもいいから
少しでも大好きなお仕事を
細く長く続けていきたいもんね
自分の体のパーツは
使い捨てできず取り替えっこ
できないですからね
体の声を聞いてあげながら
酷使する部分を大切に
お仕事続けていきたいですね
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