加藤秀視さん、元暴走族の異端児教育評論家・人材育成アーティスト・型破りな育成手法により、少年院を出入りする非行少年少女や問題を抱える親子など1000名以上の問題を解決に導く
最後まで紹介させていただきたい内容なんだけど、まず初めの所で、すごく共感して、これは、後の内容がワクワク楽しみだぞ~って、すでに引き込まれたので、その所を少し抜粋してご紹介させていただきますね
セルフラブの領域が知りたい、人生を変えたい方へのお薦めの本となってます
「自分を愛する技術」
「この社会は虚像や幻想であふれている。そいうったものに惑わされず、真実を見極める力をつけるんだ。それが出来るようになれば、人生を自由自在に変えるなんて安易にできるようになるだろう
私達は、ほとんどの場合、虚像や幻想が真実だと信じ込まされてる。たとえば、慧太くんは刺身を食べる時は何をつけて食べるかな?」
「とうぜん醤油です」
「それはどうして?ソースじゃだめなのかい?」
「刺身には醤油をつけるのが常識だからです。それにソースだときっとマズいと思います」
「では、その『刺身に醤油という常識』は誰が教えてくれたのかな?もっと言えば誰が決めたのかな?」
「えっと、教えてくれたのは父と母です。決めたのは・・・分かりません。ずっと昔からそういうものだったんじゃないでしょうか」
「その通りだね。だが、刺身は岩塩をかけて食べることもあるだろう?自分が美味しいと思える味付けで食べるのはいけないことだろうか」
確かにその通りだ。でも、刺身に醤油以外のものをかけて食べたりなんかしたら、周りから変な目で見られてしまわないだろうか。
「キミは今、何の疑問もなく『刺身には醤油が常識』だと言った。それは、あまりにも大前提過ぎて疑うこともしなかったということだ。だが、この場合、『刺身には醤油しかない』という考え方は間違っている。
真実は『自分の好きな味付けで食べればいい』だ。なぜなら、私達が何を、どんな味付けで食べようが自由だからね。私はなにも刺身に醤油をかけるのが間違いだと言っている訳じゃない。
私達の想念の中には知らない間に誰かの正しさや思い込みが植え付けられている。誰が決めたのかさえ分からないような、知らない誰かに勝手に決められたものばかりだ。
だが、ほとんどの人がその虚像と幻想が真実だと信じて疑わない。
「学歴がなければ成功できない」
「成功できる人は才能ある限られた人だけ」
「大企業や公務員なら安心。フリーターなんてもってのほか」
「テレビや雑誌の情報は全て正しい」
現代社会には馬鹿げた常識や幻想がたくさんある。
家庭、学校、企業、社会。私達はあらゆるところに数々の想念を刷り込まれている。
『見えない誰かや何か』によって創られた都合のいい幻想を刷り込まれていくんだ。
『自分には才能なんてない』『みんなと一緒が一番。普通が一番』『勉強ができない人間は落ちこぼれ』
こういった幻想が全ての苦しみや問題の根底にあるんだよ。
ここでいう想念とは、無意識下に刷り込まれた『これはこういうものだ』という大前提や無自覚な決めつけのことだ。
『思考は現実化する』なんて言うが、本当に現実化するのは表面上で意識される『思考』ではなく、無意識下で構築されている『想念』の方なんだよ。」
「つまり、僕達の人生を創っているのは想念で、僕は「幻想の想念」をたくさん刷り込まれているから、自分の才能に気付いていないし結果も出ていないということですか?」
「その通りだ、素晴らしい!慧太くんは実に飲み込みが早いね。」
そんな感じで、物語り風に理想の人生を手に入れるための原理原則が綴られてます
ほんと、ほんと!その通り~って思う
人は皆、無限の可能性を秘めてますよね
自分の可能性は無限に、自由になんだって出来るんです
私が共感した感想を、次回ブログで書くことにしよ~っと
つづく・・・・
HAWAIIAN Cafe&Dining ALOHAS