つかの間の秋はどこへやら・・・。

 

 

 

 

 

さてさて、2020年のオリンピックも決まって、

 

日本中が『おもてなしムード』全快ですね(笑)

 

そして7年後に向けてビッグマネーが動き出したり、

 

バブルを知らないわたしとしては、

 

このお祭りを肌で、存分に味わいたいものですドキドキ

 

 

 

 

 

いつも感じることがあります。

 

『金は天下のまわりもの』なんて言いますが、

 

問題はまわし方(笑)

 

 

 

 

 

ようやくこの年になって、

 

何がスマートで、何がそうでないのかの判断ができるようになってきました。

 

 

 

 

 

例えばスマートなチップの渡し方。

 

 

 

 

 

チップなんて、人生に余裕がないとできないわ。

 

と、当然思っていました。

 

 

 

 

 

でも、金額ではない。ということもわかってきました。

 

 

 

 

 

わかりやすい例を挙げると、

 

私が属する業界は‘お祝い事’ということもあり、

 

シンプルになったとはいえ、‘心付け’の風習が残っています。

 

 

 

 

 

『任せたよ!』『よろしく頼むね!』『ありがとう!』

 

そんな想いを乗せて手渡される‘心付け’は責任重大でもあるのですが、

 

でも、やはり嬉しいです。

 

 

 

 

 

その有難さや嬉しい気持ちは、

 

まず仕事で示されます。

 

よい働きぶりは、他のお客様にも向けられ、

 

結果、幸せな雰囲気が連鎖していく。

 

 

 

 

 

これもひとつの循環なのではないかと。

 

そんな風にも思うのです。

 

 

 

 

 

無理を聞いてもらった時、

 

‘ここぞ’で力になってもらった時、

 

誰かに、お礼を言いたくなるシーンは以外と多いです。

 

 

 

 

 

そんな時に、

 

『本当にありがとうございました。みなさんで珈琲でも。』と、

 

たとえ中身が‘缶コーヒー分’くらいしかお渡しできなかったとしても、

 

それでいいんだなぁと、

 

要は、心なんだなぁと、

 

まだまだ未熟な人生経験の中で学んだ感覚です。

 

 

 

 

 

かつて、恐らく人生で最初で最後、

 

おおよそ3年間のアルバイトを卒業するとき、

 

退職金をいただきました。

 

 

 

 

 

私の中でも思い入れがありましたから、

 

スタイルはアルバイトでも、

 

それ以上の愛社心を持って通っていました。

 

 

 

 

 

そういう思いを認めていただけていたんだなぁと

 

から嬉しかった出来事がありました。

 

 

 

 

 

そして、またいつか恩返しがしたいと、

 

人は思うものなんですよね。

 

 

 

 

 

『天下のまわりもの』

 

 

 

 

 

まわし方、使い方は重要ですね(笑)

 

 

 

 

 

けれど働きの根底は、

 

汗を流してあくせく働くビックリマーク

 

これに尽きるのだと思います

 

 

 

 

 

 

 

明日も元気に働きまーす!!ニコニコ