急なことだったから旦那のご両親に連絡を入れたら相当驚き慌てて病院にきてくれた。でも笑顔の旦那を見て、少しホッとしていた。
県外の病院ということで住むところがないのでアパート見つけるまでとりあえずホテル住まい。
入院用品の準備が大変だった。住んでたところからとりあえずの服など日用品は持ってきてたからなんとかなった。ほんと心配性な私は色々詰め込んで持ってきてたんだけど正解だった。中々そちらには行けない距離だったし、そんな時間もなかったから。
とりあえず旦那の職場に連絡をいれたら、急なことすぎてびっくりしてた。会社としての手続きはそちらでしてくれるみたいで一安心。私は送られてきた書類にサインするのみ。
休職願・傷病手当などなど色々手続きした。
病院からも高額療養費の手続きしといてくれ必ず!!っと強く言われたのでそれも忘れずに。この時期は病院からも会社からも書類提出請求があってほんとうに毎日頭抱えてた、ひたすらスマフォで調べまくった記憶がある。無知な自分が恥ずかしい。
入院が始まってお話しがあった。本人と私、旦那のご両親の4人で説明を受けた。
いまの状態と肝移植のお話し。分厚い説明書渡されて、色々聞いた。正直難しくて何がなんだかわからなかった。でもとてもとても難しくて大きな手術ってことは明確だった。
また状態に関しては肝臓状態はとても悪いとのこと。大きさも半分くらいになっていた。
ただ意識がはっきりしてること腹水がないこと黄疸があまり出ていないこと、などなど先生達も頭を悩ますような状態だとも言われた。ここまで数値が悪いのに症状が出ていないとのこと。
またここまで肝臓を悪くさせている原因がわからないこと。こういうことから先生も慎重になりすぐに移植には踏み込めないようだった。
でも移植になるであろうという見解からこの説明会があったわけで、移植委員会を開いて手術日を決めるとも言われた。
なのでドナーのお話しもされた。誰にしますか?と。私は最初からドナーになる気満々だったので真っ先に手を挙げ私なりますと話した。そしたら先生から奥さんは絶対に難しいでしょうと、、。旦那の肝臓が大きいので奥さんのでは全然サイズが足らないって言われた。体調を見抜けないだけでなくここでも旦那の役に立てないのかと悲しくなった。
結局サイズ的にも調べないとわからないけど、お義父さんが候補になった。すぐにドナー検査日が決まったりと淡々と進んだ。
急にドナーの話しで、ご両親も顔を強ばらせていたが早く元気にさせたいとその一心ですぐに引き受けてくれたお義父さん。本人無しで3人で先生のお話しを受けた際にもそのように言っていた。
また費用の話しもあった。保険外だったら1000万は超えると言われて頭真っ白になったけど、保険適用で50万くらい?と言われたような。ちょっと記憶が曖昧なんだけど、保険って凄いなと思った。でもいくらかかろうが手術をして貰えるなら出すと家族で決めていた。
家族の意思は固かった。まずはお義父さんのドナー検査全てクリア出来るように願った。
ただ本人の意思をちゃんと汲み取ってあげていなかった。肝移植頑張るぞって家族の意思は向かってた。本人は?・・・私は妻として旦那の気持ちをしっかり読めていなかった。毎日顔を合わせていたのに。移植しかないのか・・っとぼそっと言う旦那。でも移植出来たら元気になるよと話した時、そうだよねっと話す旦那。頑張るとも言っていた。前向きかなと思っていた。
違うんだよ、前向きと言うよりも罪悪感が強かったんだと思う。健康体な自分の父親にも大きな手術をさせてしまうこと。父さんも会社休まなくちゃいけないのかとか迷惑かけちゃうなとか色々言ってたもんね。
自分のせいでと罪悪感が強かったんだよね。だから何とか移植以外に手はないかなと思ってたんだと思う。こういう葛藤な気持ちを1人で考えさせずに家族全員でちゃんとお話ししてあげればよかった。ほんとうに後悔。。ごめんね。
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検査やら大学病院のこと。