voice 20半ばで最愛の人を亡くしました。 -31ページ目

入院は個室からスタート。料金が旦那も私もビクビクだったから大部屋でと話しをしたら原因不明で病名も明確ではないので個室との指示が先生からあったそうで、無料で個室だった。
周りを気にせず笑いあえて少しでも2人の時間ができてたね。

すぐに検査が始まった。
血液検査←これは毎日。
CT
MRI
胃カメラ
大腸カメラ
透析を用いて血小板の交換
肝生検
・・・・・・書ききれないほど色々で、それを1週間ほどでやり切った。
旦那は毎日クタクタで疲れ切ってたね。
移植のこともあるから精神科や口腔外科なんかも受診した。
午前10時くらいから病院に行ってたんだけど、その頃は検査中ですと言われて1人で数時間病室で待つのが当たり前のようになってた。

すぐに移植ではないのか間に合うのかと疑問だったけど、話しを聞くたびにそんな簡単にできる手術ではないことGOサインのタイミング見極めが非常に難しいことなどを知った。
また原因不明なこともありそのまま手術をしても、術後また肝臓が悪くなる確率が高く再手術は救命率が悪いこともあり、まずは原因を見つけないといけないということで数々の検査をやった。
血液検査でPTを見るたびに数値が下がっていて、私は焦る一方だった。
毎日何の説明もなく、本人もわからないまま色んな点滴をされていた。さすがに血液?がぶら下がっていた時は驚いて聞いたら血漿交換との説明と同意書に本人にサインを貰っていると言われ治療の一つと話しをされたので、先生を信じるほかなかった。
一通りとにかく検査をやって、次の週に結果が色々出てお話しがあった。
結果は、原因不明。
こんだけたくさん色々やったのに結局は原因不明。
まず急性か慢性かで、
5月に数値として出ていて9月まで4ヶ月も空いているから慢性肝炎のジャンルに入るはずなのに、肝臓の痛み方が急性に近い。
肝硬変
脂肪肝
肝臓ガン
もちろん当てはまらない。慢性肝炎ではない。
急性肝炎ではあるけど、不思議な点が多いそう。
ウィルスも検出せず
薬物性でもアルコール性でもなくて。
こんな数値なのに脳症が出てないことが1番の疑問だそう。腹水も黄疸も。
先生は色々思い当たるものも検査に出したけど、全部外れて何にも出なかったそう。
先生たちの顔を見て、お手上げとはこのことだなと思った。
結果何もわからず、原因不明の急性肝炎。入院当初の紹介状に書いてあっただろうことに変わりなかった。そして言われたのが、まぁ急性肝炎の半分は原因不明が多いですからね・・の一言。ムカついた。ほんとに。
なんの検査なの、猶予ないのに日がもったいない。。はやくはやくと焦る一方。

ただやはり出血傾向がありすぎて、PTの低さだけがとても気になるようで移植しかないと再度言われた。ここでハッキリと移植と決まったような気がした。お義父さんのドナー検査入院日も決まった。
いよいよ動き出すような感覚だった。
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ただすぐに手術にいけないもどかしさ。葛藤。
病院の制度。病院によってどころか先生によってGOサインや見極めが違うことがわかったし、
肝臓移植は未だに日本ではまだまだポピュラーではないことを思い知った。