10月に入った頃
息子が突然、ミソキン食べたい
と言い出しました。
ほう。みそきんとはなんぞ?
ヒカキンが出したカップラーメン
らしい。
🤔
息子はヒカキンを見ていないのに?
YouTubeで誰かが食べるのを
見たんだろな。
どこで売ってるのか調べたら
セブイレ限定か…
しかも2ヶ月前ではないか…
とりあえず息子と近所のセブイレを
ハシゴして探すが当然ない。
6歳はグッと堪えている…のを
ヒシヒシと感じる。
やはりどこにもなくて
パパが九州と自宅を
行ったり来たりの生活なので
パパに連絡して
探してもらうけど
やっぱりない。
四国の友人にも
連絡して探してもらうけど
当たり前にない。
諦めるしかなかった。
すんなり諦めるというより
なんとも言えない雰囲気で
堪えて諦めてくれた息子。
その後も時々、コンビニ行けば
カップ麺コーナーに
甲斐甲斐しくチェックを
さりげなくしているのを
私は気づいていた。
やっぱりきっともしかして
なんて期待してるんだろうなと…
大人ならば大いに諦めがつく
だって…ネットみたらわかるから。
どれだけ入手困難な代物だったか。
発売日から売り切れとか
謎のアレ続出してたみたいだ。
ムカつくね。転売クソヤロウ
ネットでは馬鹿みたいな値段で
売られた。
一万だの三万だの。
もう諦めるしかなかった。
時は過ぎ、
私の脳裏に思ったのは
クリスマスプレゼントに紛れ込ませて
やりたいな。
親心だった。
毎日ネットを見張る。
あるにはある。
転売バカが溢れていたけど
賞味期限もそろそろだなと見張る。
奴らはそろそろ売りたいだろうな。
こっちもそろそろ欲しい…
この攻防戦が始まるなと。
どこまでなら値段が落ちるか
これが恐らく底値になるタイミング
の判断が難しい。
もっと安くなる。
時間が経てば経つほど値段は
落ちるはず。
でも逆も然りで
競合者も同然増えるし
狙い時を見誤っては
クリスマスに忍ばせることが
難しくなる。
私にも経験がある。
あの時凄く欲しかったけど
手に入れれなかったもの。
大人になってもなんか
ひっかかったまま。
何十年も前のアレ。
今なら要らないけど気持ちだけ
欲しかったという
気持ちだけが時をとめて
その場に残ってるんだよね。
そんな幼い日の自分にも
重なって。
絶対欲しかったのに手に入らなかった
頭では諦めたけど
心では思っているものが
クリスマス、サンタさんの
オマケとして
入っていたらどれだけ嬉しいかなって
先日ネットでこれが底値だろうと
思って
ママ買っておいたよ
君のクリスマスプレゼントに
みさきんラーメン
入っているからね。
コンビニをハシゴするあの日
一見目に
どうせないよって言いながら
それでも後をついてくる。
やっぱりなくて2件目も
3件目も
4件目もね
それでも後ろからついて
きたかと思えば私より
早く麺コーナーに
回って小さな体で
見上げてる姿。
心がギュっとなってしまったな
このままの記憶も
少年を経て青年を経て
いつか甘酸っぱい記憶に
なるんだろうけど
笑って話すんだろうけど
きっと
あの時食いたかったなーとか
大人になった君は
言う。そんな光景も全然
ありなんだけど。
でもさ!クリスマスにサンタが
おまけで持ってきてくれたんよ!
っていう光景も有りだよね。
