最近、あきの輸液の時、
ブラッシングやマッサージを
しなくなりました。
今はあきの目を隠すように
手を当てているだけです。
目の当たりが温かいのが、落ち着くようで、
輸液を始めるとその手に頭を
押しつけてきます。
輸液中のあき。
輸液中に私が自分で撮ったので、
分かりづらいかもしれませんが、
こんな感じで輸液しています。
(左で注射器を持ち、自分の胸で注射器を
押して輸液しています。)
勿論、逃げるかもしれないと
いつも気をつけていますが、
立ったり座ったり、ちょっと位の動きは
自由にさせています。
逃げようとしたら、針が抜けないように
注射器持ったまま または離して
脇をしめて、お尻と頭を手ではさみ、
自分のからだをあきの上に乗せます。
両手と体で、キツキツの箱を作る
イメージです。この箱に入ったら、
きつくて1ミリも動けない
そんな空間を作って、
あきの動きを封じています。
あとどうしても動いて
やらせてもらえないときは、
バスタオルとか膝掛けで、
体を巻いて針いれる所だけ
出してやっています。
こんな風に書くと、
なんか偉そうに聞こえますが、
いまだに輸液温めすぎたり、冷たかったりで
あきに怒られたり、針貫通させて輸液を
噴水させたり、針を刺すことに
心折れたりしています。
いろいろ検索していたときに、
「猫は知らない人に嫌いなことをされると
覚えているけれど、飼い主に嫌な事を
されても忘れます。」と言うのを読んで、
救われました。
実際、輸液で暴れて興奮させてしまっても、
時間が立って、気がつくと横に来て
甘えてくれます。
なぜこんな嫌な事をするのか
ちゃんと分かっていると思います。
まだまだ本当にこれでいいのか、悩み躊躇し、心折っていますが、1日でも長く
あきが楽しく美味しく過ごせるように
下僕道 邁進します。
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