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Active my life★

トレーナー生活を徒然に。
高校サッカートレーナー/ストレッチ専門店パーソナルトレーナー

こんにちは!

前回までは「パーソナルストレッチとは何ぞや」というテーマでしたが、今回からは「ストレッチがどのように身体に変化をもたらすか」というところに注目していきたいと思います。

そして、今日のテーマは「腰痛」です。
こちらはとても多いお悩みです。なんと、日本人の8割が、生涯に腰痛を感じるのだそうです。これは他人事ではありませんね。今まで、そして現在、腰痛を感じていなくても、今後感じる可能性は高いと言えますね…。

ということは、いかにして予防するか、ということが鍵になります。

多くの方は、腰痛が出たら病院に行って湿布を処方されたり、ひどい時には注射をしてもらったり、鍼治療に通ったり。その他にもリラクゼーションマッサージやカイロプラクティックなどに行かれる方もいらっしゃいますよね。想像してみてください。これらの場所に行ったり治療したりするのは、「腰が痛い」と感じてからですよね。このように出てしまった症状に対して行うものを「対処療法」と言います。あくまでも今出ている症状に対する「対処」にすぎません。つまり「予防」にはならないということですね。

では、ストレッチは対処療法でしょうか?それとも予防でしょうか?
正解は…
どちらもです!

実際に今症状が出ている方に対しては対処療法になりますし、そのまま継続していけば予防にもなります。もともと腰痛を感じていない方にとっては、最初から予防になりますね。

題名の「ストレッチは腰痛に効くのか?」に関しては、もちろんYESとなるわけですが、腰痛が出る前に出来るとより良い、ということになりますね。

もちろん、ストレッチだけで全ての腰痛がよくなるわけではありません。トレーニングだったり運動だったり、生活習慣の見直しだったり、腰痛を引き起こしている色々な要因を見直す必要があります。自分だけでは見落としがちなこともあります。プロの目線で、個々に合った最適な対処、予防をお伝えします!



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こんにちは!前回、前々回に続いてパーソナルストレッチについてお話していきますね。

前回は「強度」前々回は「伸び方」についてお伝えしました。今回は「身体の変化」についてです。

「身体の変化」
みなさんはどんな時に身体の変化を感じますか?
・少し走っただけで息切れした
・階段を使ったら脚が痛くなった
・朝起きても疲れがとれていない
などなど…。
これらはよくお客様から伺うお話です。ネガティブな変化ですね。

では、ポジティブな変化てはどのようなものがあると思いますか?

・肩がこらなくなった
・運動するのが楽しくなった
・身体が軽い
などなど…。

ネガティブな変化とポジティブな変化。どちらがいいかは一目瞭然だと思います。しかし、実際に感じるのはネガティブの方が多いのかもしれません。それは、ポジティブに変わることをしていないからです。身体がマイナスの方向に行っていると感じても、何もしなければどんどんマイナス方向へ進んで行ってしまいます。それを食い止め、マイナスからゼロへ、最終的にはプラスの状態を作り出す。それがパーソナルストレッチです。

セルフストレッチでは分かりづらいわずかな変化も、プロの目線で見落とすことなくお伝えしていきます。ずっと続けられているお客様は「柔らかくなっているかは分からないけど、身体の不調は出なくなってきた」とおっしゃいます。もちろん、確実に柔らかさも取り戻しています。でもご自分では気づきにくいみたいです。

またストレッチをしていると、この部位は右側が硬いけどこっちは左側が硬い、なんていうことも出てきます。セルフストレッチではおそらく気づかないことでしょう。市販のDVDを見ながらストレッチされるという方もいらっしゃいます。ご自分の思い込みだけでストレッチをするよりは効果的かもしれません。しかし、DVDは「ここが硬いから重点的に」とか「姿勢を直したらもっと伸びる」とかアドバイスをくれることはありません。

その場でお一人おひとりの身体を見ているから、その方に合ったアドバイスをすることが出来るのです。

最終的に「気づいたら不調がなくなっていた」となるのが理想です。そのためにご自分の身体が今どんな状態で、ゴールまでどのくらいの距離にいるのか。そしてゴールを迎えた時に次の目標を設定できるか。こういったところも一緒に考えてお伝えしていける。それがパーソナルストレッチの一番の醍醐味です!



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こんにちは!
前回の更新から少し時間が空いてしまいましたが、今日もパーソナルストレッチの特徴をお伝えしていきますね。

前回は「伸び方がちがう」ということをお伝えしました。今日は「強度のちがい」についてお話させて頂きます。

みなさん、1人でストレッチしている時のことを思い出してみてください。これを読んでいるのがご自宅なのであれば、実際に今ストレッチをしてみてください。

「気持ちがいい」と感じますか?それとも「痛い」と感じますか? 「痛いけど気持ちがいい」と感じるところ以上に伸ばして初めてストレッチの効果が出てきます。ではその「痛いけど気持ちがいい」ところで30秒キープしてみてください。

どうでしょうか?きちんと出来た方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
実はこれ、とっても難しいことなんです。「痛い」ところにたどり着く前にやめてしまう、「痛い」と思ってすぐに姿勢を戻してしまう、なんて声がとても多く聞かれます。慣れていないと30秒がとてつもなく長く感じる、なんておっしゃる方もいます。

筋肉の拘縮や緊張の度合いを見極めて、そこの部位に必要な強度のストレッチをかけられるのは、プロのトレーナーが行うパーソナルストレッチならではです。


では、今日はこのへんで。



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