お腹に次男を授かり、妊娠6ヶ月頃、そろそろ家を購入したいと思い、主人にも言われて不動産の情報収集と住宅公園巡りを始めた。
好きなことだったので苦にはならなかったが、たくさんの資料や情報を集めたにも関わらず...
ある日突然、当時住んでいた(義実家の隣)500m四方程度の町内から出る(離れる)なら私の両親に通ってもらうことをやめるように言われた。
このとき、私は次男がお腹にいて長男とお風呂に入るのが大変だったので、近くに住む実母に湯上がりだけ手伝いに来てもらっていたからだ。
もともと長男の育児だけでヘロヘロになっていたし、次男が産まれた後も手伝いを必要とすることもあった為、町内の建て売りを選ぶこととなった。
しかも、注文で建てても同じくらいの予算になる額。
バカみたいだ。
あの努力と私の夢は無駄に

新居への引っ越しは、次男が6ヶ月になった頃。長男もまだ2歳になったばかり。
主人は幼子2人を抱えて業者なしで引っ越しをすると言い出した。
私は唖然とした。
だってそうでしょう?
幼子2人抱えて、こっちは毎日寝不足のフラフラで、なんなら荷造りも荷ほどきもやってもらえる楽々なプランにしたいくらいなのに、自力で引っ越しって。
当たり前だけど、冷蔵庫も洗濯機もベビーベットだって2台ある。
それだけではない。本棚も鏡台も衣装ケースも...
自分は実家がお隣で必要なものだけ隣から運んでくれば良い生活をしていたけど、私達は違う。
嫁いできた私のものも子供のものもたくさんある。
それなのに...あり得ない

ということで、なんとか単身プランでも良いからと頼み込んで引っ越し業者を使わせてもらうことになった。
けど、ことはすんなり運ばなかった。
業者見積もりを何社かとって、プレゼンをしろと。
この見積もりって、スタッフの人に訪問してもらって荷物量を確認してもらわなきゃならないでしよ。
手間と手間と手間しかない。
でも、やるしかない。
私がノーと言ったら自力引っ越しになる。
だから、かなり大変だったけどやった。
一社、可愛い動物マークと裏腹に本当にひどい対応のところがあって、ものすごく心を削られてしまった。
もともとの育児疲れと睡眠不足もあって、かなり情緒が乱れた。
それでもなんやかんやと主人に文句を言われる。
なんとか業者をいれて引っ越したいから我慢するしかない。
引っ越しと同時にエアコン3台も購入したい。
これも3台のエアコンの組み合わせをプレゼンしろと。
お金にうるさい主人のことを考えて無難な線で用意したら、結局文句を言われやり直してこいと。
最終的にやり直した見積もりのものになった。
それでも高所作業費のことで文句を言われた。
なんとかここまできて引っ越しの日を控え、単身パックで引っ越しができるように、幼子を抱えながら平日の主人がいないときにちまちま物を運んだ。
子供もまだまだ小さいので、引っ越した当日からある程度まともな生活ができるように...
これは夫婦共通目標ではないから私だけが必死。
本当に大変だったけど、ピカピカの新しい家に出入りするのは、楽しくもあった。
長男は何も入っていない広いリビングで、嬉しそうにピョンピョン跳ね回り、次男は持ってきたバウンサーの上でハイテンション。
子供達が楽しそうにしてくれてるから本当に良かった
