オーストラリアにいる弟。
先日心筋炎からの手術で
入院していました。
その弟が無事退院!と報告の電話が
ありました。
ビデオ通話で話しましたが
元気そう！
瘦せた？と思ったら
浮腫みが取れたんだとか。
無事帰還して本当に良かった！！
ワクチン接種3回目の副反応の為
翌日発熱する。
そこから上下を繰り返し37度台を
ウロウロ…。
時には38度台まで上がる日も。。
PCR検査を2回受けるも陰性。
近所のクリニックの先生が
州の病院を紹介してくれる。
（日本で言うと県立病院的な？）
そこで紹介してもらった先生が
浮腫を見つける。
脈を取る時に浮腫と
脈の乱れを発見。
たまたま心臓の名医のおじいちゃん先生。
以前は第一線で執刀待ちが続く
名医だったのがLuckyだった。
（クリニックの先生もちょっと心臓を
疑ってこのDr.を紹介してくれたんだ…。）
心臓を調べてみていいかな？って
ことで検査をすると
心筋炎が発覚。
肺にも影響が出ていた…。
そこから数週間入院が続き…
手術に向けての処置や検査が行われた。
このまま気付かず「風邪かな？」って
風邪薬を服用して解熱を待っていたら
心肺停止で急死していたと…。
手術は心臓を止めての手術だったらしい。
（私には水を抜くだけと簡単な手術だと
言っていたけど…
もっと大掛かりなものだった。）
そして、肺の一部を切除したと…。
そこから3日程は点滴で安静状態が続き
5日目からは歩行訓練が開始して
今では10分はゆっくり歩けるように
なったそうだ。
今までは5分の距離を10分掛けて
ゆっくり歩いている。
ベッド生活だったので
脚の筋力も相当衰えている。
徐々に競歩からスピード上げていく
ようにリハビリスケジュールが
組まれているらしい。
結局のところ発病の原因は不明。
心筋にウイルスなどが
感染して炎症を起こす心筋炎
なのだけど、
そのウイルスが確定されなかった
そうだ…。
主治医の話を聞いたわけじゃなく
弟からの報告なので
詳細まではヒアリングできてないの
だけど…。
接種後の副反応の発熱からの…
というのが私的には非常に気になる。。
だけど、弟に聞いても仕方ない。
ウイルスが確定されなかったと
担当医から聞かされているのだから…。
私と違って温和でどちらかと言うと
昭和の親戚の叔父には
「うさこちゃんと弟君は逆だったら（性別）
よかったのにな！」と言われるほど
温和なタイプで前に出るタイプでもないし
争いごとが苦手なので
私とも姉弟喧嘩は余りなかった。
あっても、弟が勝つ事はなかった。
そんな性格だから、
訴訟を起こしたり、調査を掛けたり
するタイプでもない。
「治療できたんだし、良かったよ。
急死しなかったんだから。」という感じ。
だけど、弟のお嫁ちゃん（義妹）と
私は接種との因果関係の説明が
気になる。
義妹が担当医に
術後の家族への説明時に聞いたそうだ。
「接種後からの熱が原因ですか？
それとも、接種前から心臓に問題が
あったのでしょうか？」と
確認したけど、その説明に対しての
ハッキリとした回答は得られなかった
らしい…。
「ウイルスが何のウイルスで心筋炎を
起こしたのかが確定できないから、
それがいつから炎症を起こしたのかは
分からない。」
「注射でこうなったとかではないんですよね？」
と再度問うと…。
「前例のない状況だから、
断定できないけど、因果関係を探るのは
非常に時間を有するもので、
今はそうだと言える医者はいないのだよ…。」
と言われたそうだ…。
ごもっともかもしれないけど、
否定はしなかったってことよね。
弟の退院報告の電話の数日前に
義妹が教えてくれた。
「よく、聞いてくれたねー！私も
そこが引っ掛かってるのよね…。」と言う会話
をしていた。
ひとまず、術後の経過は良好で
肺に負担のかかる過度な運動は
出来ない体にはなってしまったけど、
元々趣味が走る系ではないし、
仕事もベッドからでもPCで
手術2日前まで仕事して、
術後5日目からまた仕事再開して
いたので、大きな弊害はなさそう。
普通には暮らしていけそうだ。
ということで、
一旦安心はしたけれど…。
命を取り留めたことには感謝！
だけど、こんな人もいるよ。って事。
自分の命は自分で守らなければ
ならない時代だという事。
記憶と記録のために…。
Have a good day
