鼓動の高鳴り 気づかないフリして 逃げてる
それなのにいつも 君を探している そうだよ
優しい声で笑う君の近く
ずっと居たいなとか望んでしまったんだ
君にメッセージ このメッセージ
今メッセージ つたない思いだけど
直線距離あと数メーターで君に届く
願って迷ってなぞって 導いた言葉は
涙色に少し滲んだ恋の歌
この目を逸らさず 会話をするなんて 無理だよ
この目に映ってる私を見つけたら 嫌になる
この気持ちを文字数制限目一杯
書き込んでも宛名がなきゃ 届かないのに
君にメッセージ このメッセージ
今メッセージ ふわり風にのって
誰も知らないところまで飛んで行った
これでいいって笑って かき消す言葉は
雨の音で少し濁った恋の歌
いつか青い春の先 褪せた思い出にして
それが一番綺麗だと心を閉じ込めて
だけどなんでこの声は震えてうまく話せない
何でもないフリしてたださよならしよう
そうやって偽って守っているのは何のため
こんなに心は泣いているのに
君にメッセージ このメッセージ
今メッセージ つたない思いだけど
ありのままのこの全てで君に伝う
願って迷ってなぞって 導いた言葉は
涙色に少し滲んだ恋の歌
君の声に少し染った恋の歌