音譜Nコン終了しました音譜

高校は2回目の、中学は初参加のNコンが終了しましたカメカメカメ

カメ、みっつ。。。そうです、まだまだ歩みの遅い、ゆっくり進んでる我が合唱同好会です。両方とも奨励賞を頂きましたかお

高校生は、自由曲で難曲に挑戦。昨年の、初参加には難しすぎた課題曲のおかげで、難しいことへのチャレンジが怖くなくなった(のは私だけ?)ので、自由曲は音程もリズムも入り乱れる?アカペラにしました。とある合唱団の演奏会に行ったときに、一目ボレならぬ、一聴きボレ?をして、その合唱団のために書かれた曲(『Greensleeves』のジャズワルツ風編曲)をその場で「下さいドキドキ!!」と交渉。早くから生徒に練習をさせていたものの、難関音大出身者で作られたその合唱団の方々でさえ苦労なされたという曲、我がのろのろ・ユルユル同好会が上手くできるわけがなく・・、でも絶対にうまくいかせる妙な自信(熱意)はありました。おしりがボウボウメラメラに燃えて、本番直前に編曲者の松永ちづる先生に魔法のような!レッスンの効果もあり、ようやく、「いいんじゃないの~ヽ(゚◇゚ )ノ」というところまできました。

なのに・・・

初めて残響の長い立派なホールで歌った為、感覚が狂ってしまい、結局、ズレてしまった・・・ガーン こちらは残響の長さもわかった上で、それが効果的になるよう、練習時から計算して指揮していましたが、未経験の生徒達は、パニくったようで、指揮を見ていても、意識は耳の感覚を頼りに歌ってしまった模様。

大失敗?? 悔いが残りますが、ただ、審査員の先生は、生徒の練習風景を透視したのか( ̄□ ̄;)!!という講評をくれました。

もしうまくいっていれば・・と淡い期待はありましたが、当然の結果だったと思います。辛口です涙3 私の指導が甘かったのです。猛反省。。しかしながら、あんな難しい曲を、投げ出さず、よく歌ったと思います!!来年は、カメからヒツジくらいには成長させますよ!!

そして中学生。こちらは、部員10人越えなければ、コンクールは出ない(そんな規定はないが)、と言っていたのですが、どうしても出たい!!との熱意に負け、コンクールの申し込み締め切りギリギリに申込書を出し、そこからの音取りなので、賞味1ヶ月もない期間で、課題曲と自由曲を練習しました。本番直前まで、出場人数を把握できない??ままで、前日にやっと全員そろった(13人になっていました)という、恐ろしい状況のなか、本番をむかえました叫び

まずは、笑顔で歌いきること合格、これが課題でした。練習の時から、人数は少ないけど、すごいパワーで、歌いたい気持ち全開で歌っていて、時折、ウルッとしてしまうくらい可愛かったのですが、本番もその通り、いつもの可愛らしい笑顔で心こめて歌ってくれましたビックリマーク 本当に惜しいところで入賞を逃がしたものの、ミッションは十二分に達成できたと思っていますニコニコ

中学も高校も、うちの子たちの特徴は、“爽やかにはつらつと、笑顔おとめ座”で歌うところです。そして、ハートラブラブで歌うところ。技術は未熟だけど、すごく、ハートがあります。これから、もっと伝える歌が歌えるよう、そのための技術をつけていき、来年はまた成長できますように。

頑張るぞお~~アップ