技術はふかーーーーーい。勉強果てしなーい。
息子よー勉強しーーー！
ほんと唸ってしまいます。
こんにちは。
バリラボ ルララ です。
まだまだ肌寒い奈良です。
そして今日は息子14歳の誕生日。
朝からお休みを取ってまったり過ごしています。(o^^o)
14年前ホヤホヤに湯気をたてていた息子。
小さくて愛しくて壊れそうで。
この子をどんなことをしても
守っていこう。
そう苦しみの後おもいました。
「ちょっと！部屋ゴミ箱みたいやで！
なにしてるん？
宿題したん？YouTubeばっかりみてんと
部屋掃除して勉強しーーー！
もう、なんか男子くさいねーーん！」
なんて
横にいるだけで 文句を言うおかんになるなんて、、あの頃想像もしてなかった。。
笑笑
どんどんおっきくなる息子。
今年は受験生。まだまだ一向に勉強をしない彼に
一抹の不安は感じますが
まぁ彼の人生。やるときはやるんだろうと
信じ、ます。。💦
そんな母も勉強中。
昨日は智子先生に技術チェックお願いしていました。
ジャパニーズ オイルセラピー
atsu バリニーズアレンジアドバンス習得から丸一年。
自分の思い込みと最初に習った技術のズレを修正したい。
また、今の先生からいまのatsuの学びがある！と思って受講しました。
ああ、やっぱり学びはふかしーー！！
技術てやればやるほど深まるん。
手は柔らかくなるのに圧が深く入る、緩む感覚。
お客様の筋肉の弾力はそれぞれ違うけど
自分の筋肉の弾力と溶け合ったら
一番その方に必要な圧加減がわかるようになる。
その先生の言われたことになるほど！と思いました。
そうだ、圧加減いかがですか？
ときかれたとき
心の底から
「ちょうどそれ完璧。なんで知ってるん。なんか感動！(心の声)
からの
「大丈夫、ちょうどいいです。❤️」
と自分自身受けにいって
何回いえただろう。
ということは
お客様におききしたとき
何人の方が
ま、こんなもんか。からの
「大丈夫です。」
で
何人の方が そうそれ！と思っていただけてるんだろう。そんなことをおもいました。
「もうすこし、強めでもいいですか？」
とお客様に言われて、
張り切って力をこめて
ちょっと指いたいな、手首いたいなーけど
がんばるーーー！強めにしないと！
と思いながら力をこめて応えようしてた昔を思い出します。
いや昔でもない。
お客様は痛かっただろうな。
もっと強くはイコールもっときつく、強くではない。
圧が乗り切ってなかったんだ。
体重が乗ってる、というよりは
筋肉が沈み切れてなかった。手力で押し込むようにしてたんだろう。
そんなことに気付けたのもいま。
長年セラピストをしてると
誰も教えてくれなくなる。
あたりまえだけど
先生という立場をさせていただくようになると余計に。
そして自分の技術がどんなものかは
わからない。自分のものを受けれないから。
でもね。
先生がいる、て素晴らしい。本当に何回もいいますが、そう思う。
今回も
ほんと言われたことをそのまんま素直に手を修正するとどんどん変わっていく。
これほんと不思議だ。
なんでこんなに技術にこだわるのか
現状に満足していないわけではない。(満足していないというならお客様に迷惑だ。笑)
ただもっと先があることを知ってるからそこをみてみたいとおもう。 身体と心が緩む究極の癒し。これを目指したい。
今日もたくさん治すところをみつけていただけて幸せ幸せ。
そう思いました。
師匠を追い越せるよう頑張ります！とか
師匠に追いつくようやります！とか
私はそんな風に思ったことがなくて
むしろどんどん師匠には前にいっててほしい。
目標は追いつくためでも追い越すためでもない。
そもそも違う人間だから
私が勝手に目標にしてそこをみて歩かせていただいてるだけだから。^ - ^
追い越すとか追いつくとかそんなんじゃない。
改めてそんな風に思いました。
注意してもらえる、
褒めてもらえる。
アドバイスしてもらえる。
目標にさせてもらえる。
人生にそんな先生方が身近にいて
わたしはラッキーだな。
そして同時にわたしもそんな先生に
セラピストに
人間に
そして
14歳の彼が
オトナって楽しそう。そう思ってもらえるような
母親になりたいとおもいました。
息子よ。