今更、なにを。。。


と言われてしまいそうですが。。。。


人生、いろいろあります。。。。なんて


後半最初は、不二子の救出シーン。

不二子の顔がなかなか怖い。

「BBQになっちゃう!」「薄情者!あの世で呪ってやるから!」

とセリフも怖い。ヘリでの救い方も大雑把?(ノ゚ο゚)ノ


不二子が五右衛門を「裏切った!」なじるシーンが

ありますが、不二子には言われたくない。。。。( ̄∇ ̄+)


駄目衛門は、ルパンが世界一の金持ちだと思っています。

比較対象が、ロックフェラーやロスチャイルドです。

現代であれば、ビルゲイツや、スティーブになるのでしょうね。


後篇もっとも、力が入っている部分は、ルパンと五右衛門の対決。

五右衛門やルパンを映すカメラワーク(?)がなかなか凝っています。

五右衛門がルパンを斬るシーンの色はOPを彷彿させます。


五右衛門が何故、菊子にあっさり付いていく理由が判らない。

赤恥の鼻が犬より利き、追いかける駄目衛門一味もどうなんだか。。


途中の、裏切った菊子を他の4人が追いつめるシーンで、

駄目衛門が話すシーンで、鎖鎌の反射が映る描写が

ありますが、これは、当時なかなか手間な作業なので、

演出のこだわりが感じられます。


菊子に対して五右衛門の別れのシーン(?)は、なかなか

いい1分シーンです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


五右衛門の切腹シーン(?)は、最初見たときは、ドキドキ

したものです。。。いい緊張感があります。


次元が不二子に煙草を勧め、不二子も煙草を吸うシーン

もちょっと笑います。


五右衛門がヘリで菊子を探しに行くシーンはちょっとあり得ない。


菊子の最後の口上シーンは、やっぱりオバQ。。(なぜか顔が

ルパンみたいになってる。。)


最後は、前篇での五人衆の登場シーンを真似て、ルパンファミリー

が圧倒的な迫力を見せておしまい。

今回、銭形はこのシーンのみ。。。


5人のセリフはそれぞれ、特徴があって、シリーズの基本設定

を変えないまでも、ちょっと遊び心が感じられる脚本です。

この口上のシーンは、BGMのレコードにも取り入れられるほど、

ファンでは、人気が高いです。


photo:01


船から見たカモメです。かっぱエビせんをカモメの餌として売っていました。カモメの体に悪いものを与えるのはどうなのか。


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前回の前後篇ものから、1カ月で、次の前後篇。


原則1話完結 から 方針変えか? と思われましたが、

結局、一般家庭にビデオが無い時代だし、この後は

最後まで1話完結になっていきます。


有名な歌舞伎の「白浜5人男」をモチーフにした作品。

なかなか、ネーミングも子供向けに面白くしてあり、

声優陣のノリがよく、楽しい前後篇になっています。


今回のスタッフは「ど根性カエル」と同じなため、

銭形がどうも梅さんに見える。。。


ルパンたちは、浮世絵の冨嶽三十六景をまんまと

超高層ホテルの展示会から手に入れますが、


堂々と宣戦布告してくる敵キャラが登場(歌舞伎だけに

珍しいパターンの登場。)

特に菊子の声優はQ太郎や忍者ハットリ君で有名な

堀じゅん子さん!


次元やルパンの歌舞伎調のセリフも面白いです。


「女の唇と、冨嶽36景は、盗んでみないとわからない。」

「やつらは不二子というハートのエースを持っているんだぜ。」

「俺はナ、ポーカーは降りないことにしてるんだ。」

などというごじゃれたセリフもカッコいい!!


ルパンが電子金庫に浮世絵をしまうシーンは、びっくり

入るときと出る時で、金庫の形が違っています!!

中扉と外扉かな?

まあもっともルパンが金庫にものをしまうなんて、似合わない

ですけどね。。。。


「脱腸、盲腸、へっほ単調!」の掛け声もおもしろい。


前半の最後のシーンで五右衛門との歌舞伎さながらのシーン

では、「そんなことでなびくなよ!五右衛門!」と言いたくなります。




朝はまだ寒いですが、春らしく、なって来ました。
photo:01





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