ボクの住んでいる村は…
最寄り駅まで徒歩で2年2ヶ月くらいの山奥です。
村人を1とすると、イノシシが3 シカが2
残りはタヌキ・ハクビシン・アナグマみたいな割合です。
途中からは舗装道路やコンクリートの道もなくなり
小川がいくつかありますが橋がナイので竹馬で渡ります。
もちろん子供の頃は今のようにインターネットも携帯も
なかったので…
娯楽と言えば、壁画か地上絵、ピラミッド作りなどしかナイ時代です。
「言葉」も存在しない時代でしたが、いつ頃からか「言葉」という文化が
誕生し、少しずつ村人達とのコミュニケーションも増えていきました。
しかし、イイ事ばかりではアリませんでした。
言葉が誕生したついでに人は「ウソ」をつく事も覚えました。
争いや憎しみが増えたのもそれからかもしれません。
そんな中、ボクは「魚釣り」を知り夢中になったんですが…
釣り場はどんどん減っているのが現状です。
ハッキリ言ってその辺も、大した産業も観光施設もなく
過疎化や高齢化が進む一方です。
ボクたち「釣り人」からすると、せっかくアルこの「素晴らしい海」
をもっともっと活用して、地域おこしができるんじゃねぇの?
そう思いますが、地域・市・県・国ともに「釣り人」はいつも邪魔者扱い。
「魚が食いたきゃ店で買え」的な考えなんでしょうか?
魚釣りどころか、車を止めて景色を楽しむスペースすらナイ状態です。
いったいナニを考えているんでしょうかね?
人の流れがナイ所では金も循環しませんよね。
もうちょっとイロイロ考えて欲しいモンですよね!