タマゴの自惚れ

タマゴの自惚れ

日本語教師養成講座で習ったことを簡単に復習するブログ。

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二回目の授業終わったー晴れ

遅刻しかけたけど
ギリギリ間に合いましたあせる

でも席が最前列で
先生にバッチリ
名前を覚えられた(笑)

では早速復習いこうにゃー



「花」とか「知る」のように、それ以上分けると意味がなくなってしまう語を【単純語】といって、「本棚」や「お金」のように意味を分けることができる語を【合成語】というひらめき電球



【合成語】がややこしい!

意味のメインの部分を【語基】、それにくっついて意味をなすものを【接辞】というんだけど、この二つの使い方で呼び名が違うのショック!



●語基+語基⇒複合語

●語基+接辞⇒派生語

●語基の繰返し⇒畳語



更に【複合語】の中にも細かく分類があって、【統語構造】と【並列構造】があります。結合関係によって分けられるんだけど、疲れるね…´Д`

【並列構造】は、【類義関係】と【対義関係】に分かれます。なんともわかりやすい!

問題は【統語構造】。こいつがいろんな観点から見ることができるので厄介雷
品詞、隠れた助詞、意味、結びつきの強さ……etc.



実は地味に接辞もめんどくさい。

【接頭辞】と【接尾辞】があるけど、意味は読んで字の如く、頭か後ろにつく接辞ということ。

「『す』早い」「『不』名誉」「八百『屋』」とかも接辞だっていうからびっくり目



変音現象にも注意クローバー
【連濁】は後ろの語の出だしが濁音になる現象。
かた+くるま⇒かたぐるま
とかね。

音が似てるけど
【連声】はm,n,tで終わる語に母音で始まる語が続くと、つなぎ目にもう一度m,n,tを加える現象。
かん+おん⇒かんのん
とかね。



そうでなくとも(?)、母音の交替は昔から行われていたそうな。
手を「て」とか「た」とか読んだり、字は違うけど黒と暗を「くろ」「くら」と読んだりするのが例。
そういや黒も暗もほとんど意味一緒だもんね。
あと平と広とか。すごい!



今日はここまで。
楽しかったから、3時間あっという間だった!

ごめんなさい、あっという間だったの嘘です(笑)
楽しかったのは本当だけどね桜
初めての授業おわったー桜

頭痛かったけど、夢への第一歩って感じでとても楽しかったニコニコ



言語は音声を手段に意味を伝えるものらしい(`・ω・)
身ぶりや表情のことはノンバーバル・コミュニケーションというってクローバー



言語は記号で、カタチを表す能記(シニフィアン)と、所記(シニフィエ)からなっています晴れ
これを「記号の二面性」というらしい(^-^)/

でも、このシニフィアンとシニフィエには必然的な関係はなく、社会で共有されているものなんだって。
これを「言語の恣意性」という!



言語は音声でも文字でも、時間の流れに沿って1つ1つ並んで出てくる。
これを「言語の線条性」というんだけど、よくわからないからもう一度聞き直しかな?



んでもって

言語には選択制限(共起制限)があって、一緒に用いることができる語が決まってるの桜

例えば「飲む」という単語は、液体や個体に、つまり噛まないで接種するものに対して使える、みたいな。
(英語の"drink"は、体にいいものと液体にしか使えないんだって!日本は毒とか錠剤にも使うのにね)



今日のおさらいはここまで。
駅着いちゃったから(笑)
またプリントと教科書読んで、復習します!!