子供がお腹にいるよって聞いた日から。
俺は生まれて初めてもっと生きたいと思った。
生まれてくる命と共に生き抜きたいと思った。
今なら辞めたくても辞めれなかったタバコをまずは辞めようと思った。
命の寿命を少なくてもいいから伸ばすために。
若い時、俺はかなりのヘビースモーカーだった。1日2箱は当たり前。
辞めようと思ってた時期も1日1箱は吸ってた。
そこから辞めようと思ったから、とてつもなく辛い日々が待ち受ける。

タバコを体から遠ざけるには並大抵の覚悟が必要だった。

俺がタバコを辞めれたのは2つの事をやったからだ。

1つは自分の体の限界を知る。
2つ目は生活の習慣を探る。

自分の体の限界を探るというのは自分の肺を探るということだ。
タバコを辞めるために俺は毎日走ろうと思った。
肺の限界を探ったのだ。
それがマラソンとの初めての出会いにつながる。
毎日走るために目標を考えた。
そしたらハーフマラソンにたどり着いたわけ、ハーフマラソン2時間以内にゴール。
それがタバコを辞めるための目標になったし、人の親になるという覚悟を背負う1つの通過点になった。
その時走った大会は必ず毎年走っています。
多分、この時生まれて初めて目標というものをもったと思う。
結果は1時間57分
目標達成。最高に嬉しかったし楽しかった、この時には既にタバコは吸っていなかった。禁煙できてたからなおさら最高だった。

とにかく毎日の習慣からタバコを一本一本少なくしていったのが良かったのかもしれない。

最終的に1日2本くらいになってて、じゃ~この2本も辞めちゃえっていって辞めた。

タバコを辞めれた理由~
タバコの習慣を着実に少なくしていくのが良かった。
最後は昼飯後の一本、夕食後の一本が残ってた。

ものすごい苦しかった。
ものすごい苦しかったから、あれから9年今でも禁煙はしている。
死ぬまで俺の禁煙は続いている。
そして、死ぬまで俺は走るのだ。

毎年
ハーフマラソン大会には必ず出てた俺は。
1つの疑問が立ちはだかる。
俺の年齢の人達はハーフマラソンを何時間で走るのか❓️
走りはじめて5年目くらいにそう思った。
それまではずっと2時間以内が目標だった俺は調べ始める。
そしたら平均1時間45分だった。
普通で1時間45分だよ~っていうから2時間以内なんてかなり遅い方なんだとそこで初めて知る。

そこからまた走り始めた。
目標は1時間45分きり。
で今は1時間33分くらいでしょうか❓️

今年はコロナでちっとも本気で走れてない、走りを辞めていた。
そして、1年で体重が9キロ増えた。
今度は体重を減らすために2021年ハーフマラソン1時間30分きりに挑戦しようと思う。















自分の命を自分でたつ人がいる。
ニュースに出るたびに悲しくなる。
俺が勝手に悲しく感じてるのは、亡くなった人にとっては無責任に感じるのだろうか?
どれくらいの悲しみを抱いて、自ら命をたってしまうのか?
自ら命をたってしまうのは怖くないのか?恐ろしくないのか?
そんなことよりも、生きてることに恐怖があるのか?
生きていることが辛いことがあるというのか?
死ぬことの方が生きてることよりも怖くないということなのか?
悲しみ苦しみ…もしかしたらイジメ

いじめという言葉。行為。
何でなくならないのか…
何でそこまで他人をおとしいれるのか?
何で他人につけ入るのか?

付け入られても何でそんな人達を相手にしなければならないのか?

ニュースで親が泣いている。
人の親になってはじめて感じることわかること。
泣いている親の涙の意味。

俺は人の親になった、俺ができるのは楽しさを教えてあげること。
いつかその楽しさを他の人に教えてあげれる人に育てること。
尾崎豊さんの歌じゃないけども、 自分らしく生きるために勝ち続けて下さい。
幸せになるために勝ち続けて下さい。
産まれて来たからには生き続けて下さい。
自分で命を終わりにしないで下さい。
もっと命の重さを感じて下さい。

楽しいこと、嬉しいことは少ないような気がします。
それなのに
苦しいこと、悲しい事沢山ある。
あるけれど、それがあるからこそ、
楽しいこと、嬉しいことが何倍も、うん万倍も
楽しく、嬉しく思い感じることできます。
絶対に思い感じる時は必ず来ます。

いつの間にか来ます。
来るんじゃなくて、いつの間にか気付いたらあなたが
自分の足で歩いてて、気付いたら自分の意志でそこへたどり着きます。
人は1人では生きれなくて、気付かないうちに誰かが助けてくれてます。
絶対に1人じゃない。
勘違いしないで欲しい、絶対に1人じゃない。

だから何が何でも死んじゃダメだ。