今日はフラワーエッセンスについて書きますね。
フラワーエッセンスとは？
フラワーレメディとして世界中で知られている
感情や心を癒すお花のエッセンスです。
イギリスの医師だった、
エドワード・バッチ博士が
1930年代に開発しました。
自然な環境で育つ草花や樹木から、
満開になった花を摘み、
汲みたての湧水で満たしたボウルに
花を浮かべてつくります。
花たちは、太陽の光をたっぷり浴びて、
花が集約したその植物が持つ生命力を
水の中へと写し込みます。
こうして、自然の四大元素（火、土、風、水）の働きかけにより、
フラワーエッセンスが誕生します。
なぜお医者さんがフラワーエッセンスを開発したのか
バッチ博士は、さまざまな患者を診ていくうちに、
病気とは
感情や心の不調和が身体に現れたものと考え、
内面を整えることが重要と考えました。
自然のなかの草花や樹木に
癒しの効果があることを見出し、
内面の不調和に直接働きかける
フラワーエッセンスを開発したのです。
フラワーエッセンスの効果
満開の桜を見ると嬉しくなったり、
神社の御神木に触れると元気をもらえたり…
植物には人間を癒す効果があると
感じることはありませんか？
フラワーエッセンスは
植物が持っている癒しのエネルギーが
感情やこころに働きかけます。
こころのビタミン剤と言われるように、
不安、心配、悲しみやストレスをやわらげ、
いつもの自分に戻っていくようになります。
また、自分の内側に意識が向くようになるため、
本当はこうしたかったなど
今まで隠れていた想いに
気づいていくこともあります。
フラワーエッセンスの使いかた
フラワーエッセンスの中味は、
植物のエネルギーや生命力
保存料として加えられているブランデー
お水
だけです。
ですので、
禁忌事項、副作用、依存性がありません。
赤ちゃんや妊婦さん、
老若男女年齢問わず、
どなたにでもお使いいただけます。
ペットや観葉植物にも使えるんですよ。
ボトルから直接、口の中に垂らす
ハーブティーや白湯など飲み物に垂らす
バスタイムの数滴垂らす
クリームやオイルに混ぜて使う
肌に塗る
など、使い方は自由です。
バッチフラワーエッセンスは３８種類
フラワーエッセンスを開発したバッチ博士が
選んだ植物は３８種類。
（石清水のみのエッセンスが１種あります）
どれも違う植物からつくられ、
対応する感情やこころの状態が違います。
組み合わせ次第で、
どんな状態も整えることが可能です。
アロマセラピーやハーブとは違います
アロマセラピーは香りの成分が心身に働きかけ、
ハーブは天然の薬とも言われ、
有効成分が身体に働きかけます。
フラワーエッセンスは、
香りや味、有効成分はなく、
（保存料のブランデーの味と香りがあります）
感情やこころにダイレクトに働きかけるものです。
＊＊＊
フラワーエッセンスのこと、
なんとなく伝わったでしょうか？
ちょっと凹んだ時などの
ストレスケアとして
気軽に使うことができるものです。
海外では、
ドラッグストアーなどでも売られています。
感情やこころは
常に自分と一緒にいる大切なもの。
ネガティブになってしまった時は、
自分と向き合うべきサイン。
優しくもパワフルな
フラワーエッセンスでケアしませんか？
