普段入らない3歳さん。(横割り保育)
今日は感動することがあった。
朝の遊びのお時間に、男の子Aくんが、誤ってバケツの砂をSちゃんにどばーっとかけてしまった。
Sちゃんは怒ってはいないけど、「あーあ…」って感じ。
Aくんは、やっちまったなぁという顔をしてたから、「どうしたらいいかな?」と聞くと、ひたすら無言。
なので、「謝るってのはどう?」と聞くと、「謝れるよ」と言う。
よし、じゃあるんたさんが一緒に謝ろうかと言うと、「ひとりでできる!」と。
しかし一行に謝らない、
朝の遊びのお時間は終わり、お部屋に戻る最中も、「ぼく謝れるから大丈夫。」と、ずーっと言ってた。
しかし一行に謝らない。
冗談まじりに、「まだ言わないの~」とくすぐると、嬉しそうに「ひとりで言える!」と。
これは信頼したいな、見られてるのが恥ずかしいのかな、と思って、
「じゃあいつなら言える?いま?お給食のとき?お昼寝のとき?」と、くすぐりながら笑って聞くと、
「お給食のとき!!」と答えたので、
「じゃあ約束ね」と、指切りげんまんしました。
3時間後のお給食配膳中、Sちゃんがわたしのところへきて、「Aくん、謝ってくれたよ」と、うれしそうに報告にきた!
指切りげんまんしたから、ちゃんとお約束守ったんだ~^o^
配膳が落ち着いてAくんのところに行って、「約束守れたの聞いたよ」って頭なでたら、得意げな顔。
よかったね、できたね~
時間かかったけど、ちゃんと覚えてたし約束守れたし、素敵だった!
砂かけられて怒らなかったSちゃん、悪いことしたなって思ってそのときは言えなかったけど、るんたさんとお約束してちゃんと謝れたAくんに、わたしから拍手をおくります♪
こどもたち、かわいい!
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