メダカのベアタンク水槽
先日採集してきたメダカをちゃんとした水槽に移そうと思い、小型水槽を購入。
Amazonで安く売っていたベタ用のコレクションケースLが到着した。
↑水作の公式サイトより。
Lサイズとはいえ3Lしか入らないので、メダカを大量飼育することはできなさそう。
フィルターに関しては検討中。
近所のホームセンターで売っていたカボンバも購入してきた。巻貝の混入が怖いので砂利なども入れず管理のしやすいベアタンク水槽にした。
水温はだいたい23℃。メダカ達もようやく落ち着いてきたらしく、ちょっと近くを通っただけでは驚かなくなってきた。
水槽内には4匹だけ。採集してきた頃から痩せていた1匹が落ちてしまった。
ガラス水槽の透明度が高く、とても観察しやすいのが助かっている。
ヒラタクワガタ♂の標本づくり
さて、もう一つ進行していた作業がヒラタクワガタの標本作成。
今年6月に家の近くに転がっていたのを捕獲して飼育していたのだが、越冬できずに落ちてしまった。足が欠けていたり、サイズが小さかったりこともあって標本にする必要があるのかといわれると微妙なのだが、貴重な出会い方をした個体だったので記念に作ってみることにした。
とはいえ標本作成は個人として初めての試みだった。桐箱に収めるタイプの標本が有名だが、今回は樹脂封入標本にチャレンジしてみたい。
まずはぬるま湯と歯ブラシを使って汚れを落とした。
水分を軽くふいたら、ドラッグストアで購入した消毒用エタノール(約70~80%)に1週間つけておいた。これは防虫と消毒、あとは脱脂の効果があるらしい。
関節が硬くなっていたので再度ぬるま湯に20分つけ、関節を柔らかくしてから展足した。展足台は百均のスチロールとガラスマチバリで代用した。
現在乾燥中。
方法が合っているのかわからないが、形上はきれいに仕上がってきていると思う。
マチバリを32本も使ってしまった。初心者ゆえに慎重を重ねた。
採集地のラベルなんかも作成しておく必要がある。
余談
スマホを買い替えたのだが、カメラの性能がひどく低い。今回の写真たちもかなり見づらい。やはりもう少しお金を積むべきだったかもしれない。