角川の昔からリアルタイムで読んできたから、もう20年、下手したらそれ以上になるのだけど…

そんなにも長く長く知っていた人物を見送るのは本当に辛くて辛くて辛くて、読み終わってもまだ呆然としてる。

オクトーバーフェスで乾杯する気分ではまったくないよ!

しかも嫁まで!

今宵一夜は二世誕生の伏線かと思いきや…違うの?!

ヒルメス殿下は孔雀姫と普通に幸せにする道はなかったのかなあ…
本当に最初からこういう役割だったのかなあ…
残念過ぎる。

ナルサスの懐の巻物だけが心の支えかなあ…
何が書いてあるんだろう?
孔明のように死してなお…ということかしら。

最終巻がいつ出るんだろう。

ナルサスのファンは完結まで読まない方がいいとさえ思うよ。

皆殺しの田中、健在だわいなあ…