「結婚したい!」と彼氏に思わせる必殺技の見つけ方
付き合いの長さから考えると、そろそろ彼から結婚の話が出てきてもいい頃。なのに、どうもその気配がしてこ..........≪続きを読む≫


これさあ・・・

人生で大切なものを10個あげていって、次にひとつずつを比較してランキングを作って対策を練るとかいう壮大な計画なんだけどさあ・・・

聞かれて正直に答えるような相手だったら、もうプロポーズしてると思うよ。

たとえばまだまだ結婚する気なんかなくて、手近で性欲解消できるから付き合ってるだけの女にこんなこと聞かれてもまともに相手する男なんかいないと思う・・・

人生で一番大切なこと「性欲解消とそのコストをいかに下げるか」だったらどうすんだろね。



まあせっかくだから自分もやってみるか。

人生で大切なことをまず10個あげる。

安全保障、健康、食の安全、水の安全、金融資産、現金収入、心地良い居住空間、自由に使える時間、自分を成長させられる仕事、信頼できる法的配偶者

順番って言ってもたぶんこの順。

・・・まあ、結婚できないだろうな。

最初の4つは日本以外で確保するコストが高いし、日本で残りを私が手に入れられるとしたら、整形して絶世の美女になって年をごまかして夜の街で経営者の懐に潜り込んで後妻になるとかくらいしか考え付かない。

それってもう努力とかじゃなく、運不運の世界だから、実行することは絶対にない、よって実現することも絶対にない。

ちなみに一回り上の彼(セックスしないまま引っ張ってるから現代の価値観で恋愛関係といえるかわからんが)の価値観はだいたい想像がつく。

定年までいられるポジション、ローンがもうすぐ終わるマンション、収入、家族、自由、

終わり。

単純だからさ。

その自由の中には、好きなときに好きな女を買う自由とか、くだらないドラマを全部録画して全部観る自由とか、乗りもしない自転車を何台も買う自由とか、ジャンクフードで出てる腹をもっとタプタプさせる自由とか、放棄した方がマシなものも含まれてるわけで、もし私が自立できるだけの収入を持っていてあと5歳でも若かったら、絶対にこんな男とは関わりにならなかったと思うゆえん。

心の中で夫を軽蔑してATMとしか思っていない主婦なんて世の中にあふれてるだろうけど、そういう人たちは結婚する前は少しでも好きとか嫌いとかいう感情は価値判断として存在したんだろうか?

まあ存在しないよね。

商社でも銀行でも、花嫁候補として入った一般職なんて、基本「選んでもらう」立場だもの。

ラッキーだよなあ・・・

私も宝塚の世界でそういうラッキーな裕福な専業主婦ばっかり面倒見過ぎて、正直価値観おかしくなってるからなあ・・・

別に美人でも品がいいわけでもなく、ただ出会いが今も昔も限られているから、その空間にいたら選んでもらえて、なんとなく結婚して子供もできて、お金にはまったく困らない人生。

私のブルーオーシャンはどこなのかしら。ミャンマーとか?とりあえず日本にはもうないことは確か。