初めまして。誰にも読まれないつもりで、日々感じたことを思うがまま書き込もうと思い登録してみました。
主に普段感じているこれからに対する不安や考えを呟いたり、趣味である編み物や読書、カフェ巡りのことを書き込んでいこうと思っています。気軽に開いてつまらなかったら閉じてください。
今日は、私が休職した経緯を書こうかと思います。
私は19歳から3年ちょっとの間、某アパレルショップで働いていました。(今も在職中ですが)アパレルショップって、素敵な服に囲まれて、好きな服を着て、キラキラしたお仕事みたいなイメージがありますよね。私も面接を受けに行く時はそんなイメージでした。
好きなブランドだったので、好きな服着ながら好きな服を売り込むってすごくやりがいが
ありそうで楽しそう!!と。
働き始めると、想像とは違う大変さがたくさん襲ってきました。品出しの多さ、商品整理のキツさ、お客様対応の難しさ、、などなど。想像もしていなかった業務量に毎日大号泣
しながら退勤。それでも初めの1年は、新しいことを覚えるのに夢中で何とか続けられました。それに、自分の実力がついていく感覚が楽しかったのです。
2年目になると、昇格のお話が出始め、さらにいろんなことを覚え、後輩の教育も
始まる。どの職でも当たり前のことですし、誰でも経験することですが、私にとっては限度を超える仕事量に、徐々にキャパオーバーになっていきました。しかし、上司のことは
大好きだし、先輩方もいつも私に対して優しく温かく接してくださるので、仕事を頼まれると断れなかったのです。みなさんご家庭がある方々なので、勤務時間の調整や少し負担に
なるような業務だとなかなか難しい。それなら、助けになりたい、私しか動けないんだ、
そう思い込んで。辛いと言えませんでした。待ってとも言えませんでした。
それを続けて4年目に突入したところで急に限界が来ました。売り場に出ると息切れ目眩激しい頭痛。休日も人の多い場所に1人で出かけられない。夜は眠ることができないし朝はスッキリ起きられない。
適応障害になってしまったのです。心療内科へ受診した際、あともう少し遅かったら鬱になっていてもおかしくなかったと言われました。明確な診断を受けて、ショックな気持ちも
ありましたが、自分の状態が専門的にみておかしい状態なんだ。休んでいいんだ。止まっていいんだ。そう思えた瞬間でした。安心しました。何だかスッキリしました。今まで辛いと言えなかった上司にも正直に今の状態を伝えられました。
そうして診断書を提出したことによって、晴れて休職できたのです。とはいえ、同い年の友人たちが必死で働いている今、私だけがニートで家に引きこもっているという事実に不安になる日も多々あります。それでも、大変な思いをして、いつからか楽しいと思えなく
なっていた仕事をあのまま続け、鬱になるよりは幸せかなと思っています。
長くなりましたが、経緯はこんな感じでした。同じような経験されている方に読んでいただいて、共感していただけたら嬉しいな。誰の目に止まらなくても、今の私がストレス発散できれば100点だし、未来の私が読んだ時に、これを書いて良かった、休職してよかった、休職期間中の感情や経験がいつか良かったなと思えたら、それではなまるですよね。
何度も言いますが完全自己満なので、誰の目に止まらなくても利用できるうちは書き続けようと思っています。
現れるかわからない未来の読者様、どうぞこれからよろしくお願いします。