さて、大型二種卒業検定でいよいよ路上です。

 

事前にもらった検定ルートを見た限り、

いつも通りの実習ルートで、一部を除いてさして難関コースではない気がしました。

なんといっても最難関であった鋭角を既に終えているので、

気持ちが楽であることに加え、

何よりやったるでモード🔥

 

卒検コースは以下の様に、ぐるっと村山市を巡って帰ってくる約7.5kmのコース。

まずは教習所を出て直角の左折、そこからさらに左折でバイパスへでます。

 

 

ここの教習所の敷地から出る直角左折は毎回要注意です。

なんといっても左側にすぐフェンスが迫り、

後輪がきちんとひっかけない場所にでてからハンドルを切らないと

うっかり事件が起こります。

 

しかもすぐ左折してすぐ信号なので、

信号待ちの教習車が多いと、

出るタイミングも見計らわないと、という感じです。

 

 

バイパスに出たらお気楽モード。

次も左折なので2車線のうちの左側に入ります。

ただ、バイパスは70~80kmで一般車が走っているので、

ここはうっかり交通の流れに乗らないように、

法定速度の時速60kmを超えないように走るかがポイントです。

(↑当たり前の事ですが)

 

 

 

バイパスを1kmも走らせると左斜めに入る一方通行の道が現れます。

左折の時は常に要注意!

巻き込み確認

リヤオーバーハング確認よし!

細い道に入ります。

 

 

ここから先は県道の古くて細い道。

つい先日リアル版隘路で実力を試された道で、

大型バス同士のすれ違いはそれなりの緊張感が伴う狭さの道です。

 

とはいっても、通常の車とすれ違う分には、諸問題はありません。

 

でも消防士先生言ってたな、、、

消防士先生「木や看板が民家から飛び出している場所があるから

注意して走らないととうっかりミラーをぶつけちゃいますよ」と。

 

そんな事を思い出しながらゆるゆるとバスを走らせます。

 

 

次の左折ポイント。

気になる地元の名物店、ハリス食堂を左折です。

ここ、いわゆる見通しの悪い交差点で、

きちんと身を乗り出して曲がる先の交通状況を確認をしてから左折する事がポイントです。

勿論ここも、巻き込み確認よし!

リヤオーバーハング確認よし!

が超大事。

 

余談ですがこの右手のハリス食堂、いつも気になっていました。

というのもお店の入り口に、昔の味を守り続けて80年と書いてあるんです。

きっと地元の方に愛されているお店なんだろうなぁとぼんやり思いながらいつも教習してました。

 

って検定に集中している本日はそれはさておいて。

 

左折した先の道路をまっすぐ進み、ひとつめのミッションが登場します。

 

K先生「あの標識で止まって中扉合わせをしてください」


 

はいはい、でましたよ。私の不得意とする中扉合わせ。

なんせ、仮免の試験の時に堂々とあってるつもりで50cmもずれていましたからねww

 

色んな先生方に聞くと中扉合わせの時は後ろを見てはいけないというルールはないようで、

ただ、見すぎると前方不注意となるので、見たとしてもちらっと見る程度、との事でした。

 

方向指示器をだし、そろそろと左に寄りながら超スピードダウン。

超えすぎないかな、あってるかな?どうかな?

 

そんなことをしていると、すぐ左隣にいるK先生が

後ろをガン見しているではないですか!!

 

チャンス!

先生が後ろを向いている瞬間私も一緒に後ろを

ガン見👀

標識をガン見しながら停車できたのでまさにぴったり定位置に停車!

 

K先生「はい、ばっちりですね。では出発してください。」

 

K先生ごめんなさい。

ちらっとどころか、1秒くらい標識をガン見して止めてしまいました(´ω`*)

 

再びバスを発車させ、次は左折。

実は左折した道路は先ほどまで走っていた細い県道の裏道のようになっており、

大型トラックもバンバンと勢いよく走っている道路です。

 

道が広いので困ったことはありませんが、道路に入る場合は

左右をよく確認して、対向車線に頭をだして、左折をします。

 

幸い交通量も多くなく、なんなく左折が可能。

 

そしてその広めの道路で今度は2度電信柱を目指して中扉合わせ。

今回は先生が後ろを向いていましたが、

きちんとサイドミラーに写る中扉の位置を確認して、停車。

さしてできないくせに、なぜか2回とも堂々と停める事ができました。

 

K先生「はい、ばっちりです、では出発」

 

おおおおお~!

計3回の中扉合わせも無事にクリアー!

 

再びバスを発車させると次は鋭角とまでは言わないものの、

ぐるっと角度のきつい左折が待っています。

 

左巻き込み確認良し!

リヤオーバーハング良し!

左折時はカタツムリ🐌のスピードで!

 

この左折の際に、今まで様々な先生に習ったことが全部よみがえってきました。

右左折時のスピードが速すぎたので、ゆっくりと曲がる技術を教わったこと、

後輪をひっかけないようにきちんと頭をだしてから後輪の位置を確認して曲がること

 

全部全部、とっても大事な項目がひとつひとつ頭の中で繰り返されます。

検定中で超集中しているにも関わらず

どこか運転している自分を俯瞰して見ている自分がいるような感覚がありました。

こういうのをゾーンというのでしょうか。

運転技術はさておき、後から考えると本当に集中していたんだな、と思います。

 

そしてその状態はK先生の一言で現実に戻ることに。

 

 

 

 

 

K先生「はい、では後は教習所に戻ってください」

 

 

 

 

 

え?

そ、そうだよね?

これで課題は全部クリアーだよね?

後は教習所に戻るだけ?

なんか失敗という失敗はなかったなぁ・・・。

自分の気付かないところで失敗したかなぁ?

でも気づかないくらいだから大した減点ではないのかな?

 

ということは受かるのか!?

 

 

鼻息荒く、と音をたててきたので、

ここは冷静に

教習所に帰るまで平常心を保つのだ!

と自分に言い聞かせ、無事教習所に到着!

 

先生の指示した場所にバスを止め、エンジンを切って、メインスイッチを切る。

 

FINISH!

 

私「終わりました!」

と終了の報告。

 

 

K先生

「はい、これで検定は終了です。

いや、良かったですよ、ホント。

結果は発表までお待ちください。」

 

おおおお~。

いつもの優しさから出るお世辞のセリフでない事を祈りつつ、

後は30分後に発表される結果を心待ちにするのみ。

 

さ、卒検結果、いかに!?