縁あって家族で富山に旅行した。
















2泊3日。
旅の目的でもある、立山連峰と海や街の景色が見えたのは初日のみ。
2、3日目は雨か曇り空の為、楽しみにしていた景色を見ることはできなかった。
夫やべべさんに、私がかつて旅して感動した景色を見せたかったのだが…
しかし、海の幸を堪能し、風情ある山の雪景色や、ローカル列車、夫の好きな温泉も思う存分宿で楽しめたので良しとしよう。
ちなみに、観光シーズンの入れ替え期間のような時期で、 やっていない施設もあったのだが、それはそれで楽しかった。
1歳児との旅行は疲れる。
と言うのが正直な感想である。
最近特に、自己主張が出てきて、したいこと、したくないことを怪獣のようにべべさんは伝えてくる。
べべさんのグズリには、周りの目も気になるし、かと言って東京のように電車が次から次へと来るわけではないので、時間通りに動きたいと言う大人の事情も重なり、かなり疲れた。
べべさんとて、大好きなハイハイもあまりさせてはもらえず、いろんなところに連れ回され大変であったろう。
そんな中でも助かったのは、旅先でべべさんに声をかけてくれた方々であった。
べべさん、新幹線の中や、宿、行く先々で、いろんな方に声をかけてもらった。
夫と交互に、べべさんを見ながら食事をしていた夕食では、仲居さんが「ゆっくり食事してくださいね」と声をかけてくださりべべさんと遊んでくれた。
様々なお気遣いをいただき、ついつい必死になり尖ってしまう私の心を丸くしてくれた。
楽天的で、ケ・セラ・セラな夫は、私のように列車に間に合わない!べべさん騒ぐから早くお店出なきゃ!とか思わないようで、乗れなかったら待てばいいし、ご飯中騒いだら風にでも当たればよいと思うだけらしい。
だから、どんな状況でも、べべさんの事でイライラする事は無かったようだ。
夫みたいな人がべべさんの母親になればいいのにと、自己嫌悪した。
まあ、母親という立場ではないからかもしれないのだが。
さて、べべさんの食事は、大人のメニューのとりわけや、うどん、 そうめんで乗り切った。
べべさん、魚好きなのだが、海の幸豊富な富山で、いろんな種類の魚を食べられたようだ。
野菜類は、付け合わせのおひたしや煮物を。
あと、「べっこう」※と言う、北陸地方の郷土料理は、とても美味だったらしく、丸ごと頬張っていた。
※おつゆに卵を溶かし入れ、寒天で固めたもの 。
知らなかったのだが、富山は、うどんやそうめんがとても美味しい。
うどんも手打ちではなく、手延べの乾麺であった。
べべさん、自ら口にうどんやそうめんを運び、かなりの量を食べた。
ちなみに、宿の食事は思った以上に満足のいく内容だった。
特に朝食ビュッフェでは、富山や北陸の郷土料理が種類豊富にあった。
私は、大好きな昆布締めをいくつも平らげ、食べそびれた海産物もここでいただけた。
雨の中での観光だったので、べべさんを思う存分遊ばせる事が出来なかった事は、旅の大きな反省点である。
事前に調べてもよかったかもしれない。
活発な上に、未だハイハイで歩き回るべべさんは、大きな温泉宿で、館内を縦横無尽にハイハイさせてもらった。
よい刺激に少しでもなればと思う。
泊まった宿:金太郎温泉→★
観光:魚津、富山、宇奈月温泉
そうそう、昨晩、べべさんは初めて歩いた。
一歩二歩三歩と。
