先にオファーをいただき、構成する「16番の会」として今回の「第6回アイプラザ豊橋フェスティバル」に「16番/HOの鉄道模型の走行展示」を出展させていただきました。「アイプラザ豊橋」さんは、旧豊橋勤労福祉会館(草間町・県営であった)の移管を受け、平成25(2013)年より豊橋市による市民の生涯学習の拠点として利用されるようになった施設です。
日本型のみならず欧州型・米国型も併せて参加者が16番/HOサイズの鉄道模型を持ち寄り、和やかな雰囲気のもとに、特設会場で机上に線路を敷き詰め模型列車の運転を楽しみました。
往年の優等客車列車を始め、天皇陛下の地方へのご出張に利用された御料車列車、旧型客車列車、長大貨物列車、そして渥美線や飯田線、田口線の旧型電車、さらには米国の大陸横断列車なども持ち寄られ、賑やかに観覧者の目を楽しませることができたようです。
ちなみに、「16番の会」の「アイプラザ豊橋フェスティバル」での鉄道模型の出展は、4回目となりました。みなさんの応援で、毎回少しずつ観覧いただく方が増えてきているような気がします。
国内での愛好家による現在での鉄道模型の楽しみ方は、1/150サイズの「Nゲージ」による方法が大半を占めており、1/80サイズの「16番」・1/87サイズの「HO」による楽しみ方はマイナーなものになっています。
かつては1/45サイズの「0番/オー(O)ゲージ」と呼ばれた鉄道模型が一般的だった時期が長かったようですが、今になって往年の「0番」の鉄道模型を見ると巨大すぎてしまって奇異にさえ見えてしまいます。でも年齢を重ねて弱った視力では、なるべく大きな模型の方が断然見やすくなりますね。テレビのCMにありました。「NゲージがHOゲージに !」
かつての飯田線には、荷物電車(鋼体化クモニ13)が数量の貨車を牽く姿が見られた時期がありました。厚紙を切り抜き細角木材で補強した車体を自製した模型が持ち込まれました。
作者は、かつてこの運用を目にして、その奇異さに驚愕したそうでます。微かな記憶と探求心とによって探し出した実車の写真やイラストなどを参考にして図面を引き、製作したということでした。
また、この模型の製作の過程の中で該当荷物電車(鋼体化クモニ13)の運用以前に、鋼体化種車の木造荷物電車による飯田線での運用もあったという事実を知り、いずれその模型化も手掛けてみたいと話されました。
昨年夏に廃線50年の区切りの年を迎えた 旧豊鉄田口線を取材したTVバラエティ番組が、最近放映されており、目にした方もままいらっしゃるようです。
だから、というわけでもありませんが往年の田口線の写真を会場内に若干枚を掲示しましたところ、多くの方々に気を留めていただきました。
鳳来寺山、棚山高原、田峰観音、岩古谷山、添沢温泉・・・昭和43(1968)年以前に奥三河の観光地に足を運ばれた方は、実は田口線を利用した可能性が高いです。お話を伺った方々にはいろいろな思い出を語っていただきました。また、豊橋には、奥三河にルーツのある方々がやはり多い、そんな実感がします。
かつて豊鉄社員だったといわれる方には、田口(設楽町)に保存されているモ14号の修復のこと、豊橋市のココニコ(こども未来館)に保管される市電3072号の整備のお話などを伺いました。普通には伺えないお話をたくさんしていただけました。ありがとうございました。
大勢の電車・汽車好きな子供さん方が親御さんに連れられ観覧にみえています。その中には、もしかすると熱心な鉄道模型の愛好者になっていく方、詳しく鉄道事情を研究されて未来の交通産業を背負って立つ方々がいらっしゃるのかもしれませんね。いろいろな体験をして育つ子供さん方の成長が楽しみにもなってきます。
この機会をいただきました、豊橋市教育委員会生涯学習課(アイプラザ豊橋)の関係者各位、ともに模型を持ち寄っていただきました16番の会のみなさん、差入をしていただいた方々、そして足をお運びいただいた多くの観覧者のみなさん、ありがとうございました。
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2019.2.25
TOYOHASHIKARA
lundi2003n
Darjeeling Himalayan Railway、दार्जिलिंग-हिमालय रेलवे 2016.3 by lundi