さぬきうどん+GENKI
(5つ星評価)
電話:?
さぬきうどん店が増えている。
そして、ハッキリ言って、どうも名前だけの店も多い。
コシがあればいいのかと言えば、そうではない。
コシがあっても、硬くてはいけないし、
弾力があっても、最初にしっかり噛み切りたい。
そんなわけで、原材料が安いのか、
名前だけ「さぬきうどん」の店が多い。
今日は新しくできたという、小キレイなさぬきうどん店。
駅に近い雑居ビルの地下に入ると、すぐ食券売場。
今回は肉ぶっかけうどん(大)と押し寿司を注文してみる。
店内は数名の女性客がいるのみで、割合閑散。
セルフで食券を渡すとそう間もなく呼ばれた。
大にしてはずいぶん少ないので、
男性サラリーマンが寄り付かないのも少しわかる。
うどん自体を見てみれば、歯ごたえはよく、ダシも美味しい。
しかしどうしても納得のできない点が3点ある。
細かいことだが、これは言わせてもらいたい。
まず押し寿司だが、並んでいる時は、ラップがかかっていた。
盛り付けが終わり受け取ってみると、ラップはそのままだった。
それはないなぁ。客にラップを取らせるのか?
ここまで細かいことであれば、どちらかと言えば感覚の問題だ。
美味しいものを出している自負があるなら、
お盆の上の美しさにこだわって欲しいし、
お客さんがどう思うかこだわって欲しい。
それから、根本的な問題。
肉うどんの冷たいのを出すとなれば、
肉をダシで煮て、そのまま冷やすことで、肉のうまみを出す。
その際、必ず肉からは脂が出てくる。
多くの店では、それが固まった時点で取り除き、
うどんに合うよう、シンプルなうどんだしに仕上げる。
しかしここはそれを怠っているのか敢えてなのか、
どうもうどんが油まみれになってしまって、
ダシ自体の味付けはいいのに、もったいない感じがする。
もう1つは、冷たいというなら冷たく出して欲しい。
どうも肉を煮てからそう経っていないのか、
絶妙にぬるい冷うどんが出てきた。
これに気づかないならば、大きな問題だろう。
いずれにせよ、これなら他店に行く。



