こんにちは、手作業占い師w のるなてぃかです。
前回はレベル①、文章にChatGPTの癖がそのまま残っているやつを紹介しました。
文章が「""」とか、「**」とか、「──」に囲まれてまくってるという、あの現象です。
あれは正直サービス問題というか、さすがに分かりやすすぎるので、最近は対策されてることが多いと思います。
それでも全然散見はされるので、AI占いで一発当てようと思うような人のリテラシーのレベルがよくわかる
「あなたは繊細ですが、芯の強い方です」の正体
今回のレベル②は、日本語はまあまあ自然だけど、読んだあとに何も残らない、得るものがない鑑定文の話をします。
そもそもAIは当然依頼者のことを知らないので、いちばん当たる確率の高い言葉を選びながら文章を作ります。
なので放っておくと「誰に対しても当てはまる無難な文」が出てきます。当たり前といえば当たり前です。
その最たる例がこれです↓ ↓ ↓
「あなたは◯◯ですが、△△な一面もあります」
はい出ました!!! こういうやつです!!!
・繊細ですが、芯の強い方です
・社交的ですが、ひとりの時間も大切にされます
・慎重ですが、ここぞという場面では大胆になれます
これは性格をあらわす形容詞を持ってきて、それに反対語をくっつければいいだけなので無限に作れます。両方書いてあるので、絶対に外れません。
もちろん人力でやっても、「二面性のある性格」とか「裏表が激しいタイプ」という結果が出ることは多々あります。
ですが文章のほとんどでこうやって逃げてる鑑定文は、、、AIではないにせよ、詐欺師に近いですね笑
これに近いことで言うと、
「今は〇〇ですが、心配しすぎないでください」
的なのも要注意です。
「今は少し難しい時期かもしれません。でも、焦る必要はありません」
「すれ違いが起きやすいときです。とはいえ、心配しすぎることはありません」
この、言ってすぐ引っ込めるやつです。いや、悪い結果なら心配する必要はあるやろってやつです。
AIは、もちろんプロンプトにもよりますが、悪い結果には自動で保険をかけにきます。
この「半自動保険かけてる感」は、サラっと読み流すと気づかないですが、よく嗅ぐとAI臭さとして立ちのぼってきます。
人間の占い師も、もちろん言い方には気をつけます。というか気をつけないと商売になりません。
「あまり良くない結果でした」と書くのはめちゃくちゃ怖いです。特にココナラなどのプラットフォームでやっている場合は、たったひとつの低評価がかなり長期にわたって響きますので、、、
ただ、悪いなら悪いで誠実に、どうすれば「最悪の結果」を防げるのか、どう動けばいいのかを伝えるのが、占い師の本来の役目ではないでしょうか。
「心配するな」ではなく、「このように心配しろ」と言えるかどうか、そこがAIのみならず、本物と偽物を見極めるポイントでもあると思いますね~。
とにかく騙されないでほしい
当たり障りのない鑑定文自体は、AIが出てくる前からありました。
誰にでも当てはまることを書くのは、むしろ古典的な手法です。
なのでレベル②は、正確には「AIの見抜き方」ではなく、手抜き鑑定の見抜き方といえるかもしれません。
AIが登場して変わったのは、それが一瞬で大量に作れるようになったので、「手抜き鑑定」を量産して、たまたまヒットした相手に悪徳商売をふっかけやすくなったというだけですね。
皆さんも人の弱い心につけこむ、なんちゃってスピリチュアルマンには気を付けてくださいね!!
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