lunatic-0429さんのブログ

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いろいろ忙しくて、気が付いたら一年たってましたねぇショック!

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今年の夏も堪えましたねぇあせる
暑くて暑くてあせるあせるあせる

そして今年の夏こそ痩せるぞー!!っ気合い入れてたのですが、あまり変わらず夏が終わると言う、残念な結果が…汗

はぁ、ナイスボディになってかわいい水着を着こなしたかった…汗

夏終わりって言っても、まだまだ暑い日は続きそうですよねガーン

熱中症には気をつけて行きましょうねグッド!
「プリムお姉様ガーン
プリムの目には涙がたまっていた。
「私には、未来読みの力があるとお話ししましたね。」
「…コクン」
一同うなずく。
「私は、知っていました。」
俺達は驚きを隠せなかった。
そうだ、未来がわかるなら、止めることだって出来た。
事の真相もわかっているということだ。
プリムは怒りにも似た感情で、シャイナを見た。
「知っていたなら何故教えなかったの!?
シャイナは目を閉じて黙る。
「何とか言いなさいビックリマーク
プリムは怒りを抑えきれない状態で、シャイナを問い詰める。
「…知っているのは結果だけなのですガーン
夢の中で写ったのはあの一瞬。
血だらけになって呆然と立ち尽くす母の姿だけなのですしょぼん
「それでも…ビックリマーク
「私もまだ幼かった…。
どういう事なのかを理解出来てなかったのですショック!
それに私が見た時は、倒れているのは父ではなく、人の形に似た魔物でしたショック!
「…魔物?
そんなはずないわビックリマーク
だって、私見たものショック!
「私は思うのです。
何かとてつもない力が、どこかで働いているのではないかと…しょぼん
「とてつもない力って…汗
「私の視力は、その光景を見てから失ったからなのです。
全てを未来読みされないように…ガーン
謎めいたことになった。
シャイナが夢に見たものと、現実で起きた事が異なっている。
あのシステムとは、人の名前の代わりに番号を与え、全てを管理すること。
額の飾りを埋め込み、直接情報を脳に流す。
確かにそれは便利だとは思った。
だけど…。
「えぇ、その通りですわニコニコ
そのシステムを作り出したのが、母なのですガーン
「私達の母は変わったしょぼん
父が何者かによって暗殺されてから、母は突然このシステムを作った。
そして国民を洗脳し始めたショック!
「暗殺?」
「うんダウン
5年前になるわ。
私達は学問の時間を終え、庭でお茶をしている父と母の元へ向かったのしょぼん
…何が起きたか、未だにわからない…ショック!
プリムは自分の身を守るように抱きしめた。
その目は今も、恐ろしい光景を見ているようだった。
「私達が見たのは、血だらけで倒れている父と、返り血を浴び、壊れたように笑っている母でしたガーン
ーゾクッ…
俺は一瞬背筋が凍った気がした。
返り血を浴びていると言うことは、誰かに目の前で殺されたのではなく母親自身が、殺したことになる。
「えぇ、その通りですわしょぼん
またシャイナが心を読み、それに応えた。
「だけど、母の手には何もなかったビックリマーク
剣も持たずに、どうやって…ショック!
「……。」
俺達は、ただ黙ることしか出来なかった。
ふとティアランスを見ると、辛そうな顔をしている。