今日は冬休み最後の日
ただ今14:30
我が子はパジャマのまま
「やらなきゃいけないのに、やる気が出ない
冬休みが終わっちゃう」
リビングのソファーでぐずぐず言っている
「やる気がないままやったところで
頭に入らない
でも明日は休み明けテストがある」
そんな子どもを見て
以前の私なら
イライラ
そして「さっさと着替えてさっさとやっちゃいなよ!!!」
言うにしても、言わないにしても
心の中はこんな感じ
イライラしますよね
私たちの世代は
『学校行くこと』は当たり前のこと
行かないという選択肢は
高熱が出たとか、お腹が動けないくらい痛いとか
そこまでならないと選べないこと
ちょっとお腹が痛くても、「正露丸飲んで行きなさい」(正露丸懐かしい)
ちょっと熱があっても微熱くらいなら熱に入らなかった
気分で行きたくないはありえないし
友だちとケンカしたって
先生が怖くたって
行かなくてはいけなかったから
自分の子どもの頃と比べちゃうと
どうやっても
受け入れない気持ちもあった
(まだ夫は受け入れてないけどね)
でも
今思うのは
子どもは学校に行きたくない理由があって
まだそれを乗り越えられないでいる
という事実
私が今
こうやって動き出すのを待てるようになったのは
自分と重ねないで
一人の人間として見るようになってからかな?
そんな横で まだグスグズ言っている
「やらなきゃいけないけど、やる気が出ない」
(やりたい気持ちは出てきてるようです)
「まず着替えてみたら???」と私
着替えたら少し気分が変わったみたい
やっと今タブレットで漢字の練習始めました
明日学校行くのかな?
行けたらいいねくらいに考えられるようになりました
「なんで学校行かないの?」
「勉強遅れちゃうじゃん」
「家にいるんならお手伝いくらいしてよ」
「近所の人なんか言われてるかも?」
「近くに住む親にバレたらどうしよう」
「新年に親戚に会った時学校のこと聞かれちゃうよね」
そんなイヤーな気持ち
いつの間にかになくなっていて
ちょっと引いたところから
見守れています
変われたことで良かった
一番は私の気持ちが落ち着いていること
それによって
子どもの気持ちも落ち着いていること
子育てには正解がないのです
だからこそ
どうやったらいいのかわからない
いろんなやり方を試すしかないのです
私と子どもが変わったやり方を
お話ししていきたいです
櫻井ひろみと話してみたいと言う方へ
オンライン保健室
Zoomにて開催します
1月開催は
1月19日(水)14:00−15:00
1月開催でお会いできたらと思います
限定若干名
じっくりお話したいので
大人数の募集ではありません
元保健室の先生かよこさんと
現役不登校ママの櫻井ひろみ
ゆるっとお悩みお聞きします